集落の氏神様を祀る山
2017 / 06 / 04 ( Sun )
福島県との県境に位置する宮川八溝山と、剱山を歩いてきました。

今日は、JR水郡線矢祭駅近くの福島県側から入ります。
しばらくは、地形図に書かれている沢沿いの林道を歩きます。
やがて地形図からは林道の表示はなくなりますが、道は続いています。
多分、この道を進むと、今は消滅集落となった萩に通じているのかも
知れません。
林道から外れ、宮川八溝山に向かいます。

元は、林業のための作業道としてつくられた道でしょうが、今は葉を
広げたタマアジサイが、道一杯に群生しています。
1宮川八溝山へ向かう

斜面につくられたヤブ状態の道から尾根に乗ると、ほどなく
宮川八溝山のピークです。
ここには、土塁のように周りを盛土したその中に、石祠が祀られています。
「醍醐百名山」によると、「本山である八溝嶺神社 (やみぞみねじんじゃ)
祭礼の日には、ここで地元の男女が酒魚持参で昼間から一杯やっていた」
というようなことが書かれています。
2宮川八溝山

石祠のすぐ近くに、立ち枯れた木が見られます。
スギの巨木のようですが、根本には焦げた樹皮が見られ、
落雷にあったのでしょうか。
3宮川八溝山

これから梅雨に向かいアジサイの季節ですが、山中ではコアジサイが
咲き始めています。
コアジサイ

宮川八溝山からは尾根を西に辿り、剱山に向かいます。
南側斜面が伐採された剱山が見えました。
5剱山

山頂には、雷神の石祠と石燈篭が置かれています。
ここには四等三角点が設置され、測量の基準となる基準点名は
なぜか地獄沢です。
6剱山


miya
21 : 57 : 54 | 山歩きと自然観察 | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(0)  | page top↑
奥久慈の山歩き
2017 / 05 / 28 ( Sun )
奥久慈の山は、山歩きや植物観察の場として面白い山域です。
山仲間と、森の中を歩いたり、岩稜帯を歩いたりして楽しんで
きました。

初夏を感じるホタルブクロが、咲き始めていました。
なぜかこの辺りはすべて白花です。
1ホタルブクロ

ガマズミの仲間のヤブデマリは、アジサイと同じように大きな
装飾花が目立ちます。
純白で清楚な感じの花を、咲かせています。
2ヤブデマリ

岩場でよく見られるキリンソウです。
乾燥地に多い多肉植物の仲間です。
3キリンソウ

シモツケです。間違いやすい植物にシモツケソウがあります。
シモツケは木本類、シモツケソウは草本類です。
4シモツケ

ミヤマナルコユリです。
この写真からはわかりにくいのですが、葉の付け根から花が
2つ垂れ下がってつくのが特徴です。
5ミヤマナルコユリ

ラン科のジガバチソウです。
よく似た植物にクモキリソウがありますが、葉脈で区別できます。
6ジガバチソウ

イチヤクソウはツツジ科の植物です。
葉脈に特徴があり、常緑で1年中見られます。
7イチヤクソウ

これは鮮やかなヤマタツナミソウです。
8ヤマタツナミソウ
20 : 45 : 09 | 山歩きと自然観察 | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(2)  | page top↑
花盛りの海浜公園
2017 / 05 / 21 ( Sun )
今日は、山の中ではなく国営ひたち海浜公園へ行ってきました。
好天の中、家族連れなどたくさんの人が訪れ賑わっていました。

ひたち海浜公園では、四季折々の花が見られます。
この春には、スイセンやチューリップ、ネモフィラなどから、
今はポピーやバラに変わっていました。

ポピーの咲く花壇の先には、高さ65メートルの大観覧車です。
1観覧車

ネモフィラの丘は、毎年、テレビや新聞などで報道され、
これを目当てに海浜公園を訪れる人が多いようです。
最盛期を過ぎたこの時期は、丘を上る人は少なくなっています。
2ネモフィラの丘 

森繁久彌の「知床旅情」で知られるハマナスです。
県内には鹿島の海岸に自生し、「はまなす公園」もあります。
茨城県の絶滅危惧種に指定されています。
3ハマナス 

アイースバーク
4アイースバーク 

ケアフリーワンダー
5ケアフリーワンダー 

ブライダルピンク
6ブライダルピンク 

ブルームーン
7ブルームーン 

マリアカラス
8マリアカラス 

ミケランジェロ
9ミケランジェロ 

ミスターリンカーン
10ミスターリンカーン 

小夜曲
11小夜曲 

プリンセスミチコは、イギリスの育種家から美智子妃殿下に
贈られたバラです。
残念ながらまだつぼみでしたが、見たかった。
12プリンセスミチコ 
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花を見ながらの山歩き
2017 / 05 / 20 ( Sat )
山仲間と県北の山を歩いてきました。
尾根を歩いて見かけた花です。
最初に遠目で見たとき、あれタニウツギが咲いてる、と思いました。
タニウツギは、日本海側で見られるウツギの仲間で、県内に自生は
ないはずです。
近づいて観察すると、萼片の特徴がツクバネウツギです。
萼片が羽根突きの羽根に似ていることから、ツクバネウツギと
名付けられました。
ツクバネウツギの花の色は白や黄色ですが、この花は赤い色で、
ベニバナツクバネウツギです。
1ベニバナツクバネウツギ

クワガタソウは、オオイヌノフグリと同じ仲間です。
全国に普通に見られる雑草と書かれた図鑑もありますが、それほど
見かけるものでしょうか。
2クワガタソウ

これは鮮やかな青紫のヤマタツナミソウです。
3ヤマタツナミソウ

ヤマブキソウも咲いていました。
緑の広がる林床植物の中に、ひときわ映える黄色の花弁を
広げていました。
4ヤマブキソウ

タチガシワは、4月にも御前山で観察しましたが、これほどまとまって
咲くものは珍しいと思います。
5タチガシワ

ギンランです。
よく似た植物でササバギンランがありますが、多く見られるのはササバギンランです。
6ギンラン

キンランは、群生状態で咲いていました。
7キンラン
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クマガイソウ観察
2017 / 05 / 16 ( Tue )
昨年、山歩きで偶然自生のクマガイソウを見つけました
この時は、花が終わった後でしたが、開花期にぜひ
再訪したいと思い込んでいました。
少し遅いかな、と心配しつつ自生地を訪ねましたが、
ちょうどいい具合に咲いていてくれました。
クマガイソウ1 

クマガイソウは、環境省の絶滅危惧種に指定されている
貴重な植物です。
以前は、山地や平地の樹林下でそこそこ見られたようですが、
盗掘などに会い、自生のものは急激に減少しているようです。
この自生地も、守らなければならない貴重な場所です。
クマガイソウ2
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21 : 03 : 00 | 山歩きと自然観察 | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(0)  | page top↑
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