早春を探して
2017 / 03 / 25 ( Sat )
今日は、いつもの裏山散歩にカメラ持参で出かけました。

写真は、鮎川層と呼ばれる地層で、今から約3億年近く前の古生代
ペルム紀に堆積した地層です。
砂や泥が堆積し、圧力によって岩石に変化しました。
1地層

オオバヤシャブシは、花粉をため込んだ雄花が膨らんでいます。
昨年の果実も残り、さながら2世代同居でしょうか。
あまり知られていないのですが、このオオバヤシャブシも花粉症の
原因の一つでもあります。
2オオバヤシャブシ

キブシは、全国で見られますが、樹に咲く花がほとんど見られない
この時期に咲くだけに、よく目立ちます。
3キブシ

風神山 (かぜのかみやま) 自然公園の展望台から、太平洋を望みます。
この日は、風もなく穏やかな日で海は凪でした。
コナラやヤマザクラなどの落葉広葉樹も、芽吹きの用意を
していることでしょう。
4風神山



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春近しを感じる鍋足山
2017 / 03 / 18 ( Sat )
常陸太田市の鍋足山を歩いてきました。
今回は、山仲間のシモンさんが計画した鍋足山西側の上高倉町湯草
からのルートを辿ります。
湯草から鍋足山南西部の沢を詰め、鍋足山西部の支尾根に乗ります。
そこから鍋足山には登らず、笹原コースを下ります。
そして、三角点の設置された標高551.5メートルのピークから南東部に
派生する支尾根をピークまで登ります。
ピークからは、少しの間一般ルートを歩き、湯草方面に通じる尾根を
下る周回ルートです。

湯草の集落から、山田川の支流となる小さな沢を詰めます。
1沢

沢から尾根に乗ると、芽吹き前の落葉広葉樹の林間には
ダンコウバイが咲き始めていました。
2ダンコウバイ

スハマソウです。
時期的に多少早いかもしれませんが、わずかに咲いていました。
しかし、6年前にこの場で見た時と比べ、はるかに少なくなっています。

尾根筋とすぐわきの斜面にびっしりと咲いていたスハマソウは、
今日はほんのわずかです。葉もほとんど見られません。

この尾根はほとんど歩く人がいない所ですが、土壌が踏みしめられて
おり、団粒状土壌が破壊されているようです。
この花の存在を知り、ここへ見に来る人が多いのでしょう。
途中につけられたトラロープも、善意でつけたのでしょうが、結局は
このような貴重な植物をせん滅することの手助けをしているのかも
しれません。

絶滅危惧種に指定されているこの可愛らしい花を、どのようにしたら
守ることができるのでしょうか。
3スハマソウ


nabeasi



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静かな市境界の山歩き
2017 / 02 / 18 ( Sat )
歩行者専用の橋としては本州一の長さという、常陸太田市の
竜神大吊橋へ行きました。
ただし、吊橋は渡らず第二駐車場からのトレッキングコース歩きです。
1トレッキングコース

すぐにスギの人工林の中の歩きとなり、傾斜を増していきます。
2スギ林

スギの落ち葉の上に、綿毛の付いた種がたくさん落ちています。
これは、ガガイモ科のキジョラン(鬼女蘭)で、渡りをする蝶で
知られるアサギマダラの食草です。
県内では時おり見られますが、茨城県の準絶滅危惧種として
レッドデータブックに記載されています。
3キジョラン

山道でフキノトウを見つけました。
4フキノトウ

「赤岩展望台」と書かれた案内板に導かれ尾根を歩くと、竜神渓谷や
竜神大吊橋を俯瞰できる絶好の展望地に行き着きます。
ここからだと、吊橋からバンジージャンプを楽しむ人たちの歓声も聞こえます。
5竜神大吊橋

常陸大宮市の諸沢集落でしょうか。多分、最奥の集落だと思います。
典型的な山間地の集落で、山の斜面を切り開き、家が建てられています。
6諸沢集落

この辺りは、男体山火山角礫岩と呼ばれる、火山岩の堆積した地層です。
集落の外れに、この火山角礫岩を削り祠が置かれている場所があります。
隣には、馬頭観音像や地蔵尊と思える菩薩像も置かれています。
集落の人たちの、心のよりどころであるのでしょうか。
7祠

トレッキングコースには、鷹取場と呼ばれる標高446mのピークがあります。
この名前のいわれは不明ですが、入口には鳥居が建てられ、ピークには
3個の祠が置かれています。地域信仰の場であったと思われます。
8鷹取場

鷹取場からは林道が開かれ、途中から山道に変わります。
山道を北の明山方面に向かうと、途中の小ピークに三等三角点の
設置された荷鞍山があります。
9荷鞍山

荷鞍山から、常陸太田市と常陸大宮市の市境界に沿って山道が
続きます。
ここは非対称山稜の続く尾根道で、西側が急斜面で切り落ちています。
今日は、このおかめ岩の少し先で引き返しました。
この道を北の明山方面に向かいます。
10おかめ岩
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日立アルプス初歩き
2017 / 01 / 07 ( Sat )
三が日明け恒例の、日立アルプスを歩いてきました。
私にとって、もう10年以上続く年頭最初の山行で、目的はこの正月に
体内にため込んだエタノールの放出です。

冬枯れのこの時期、ハイキング道には落葉が分厚く堆積しています。
1ハイキング道

敷き詰めたような落葉の上を、カサカサと踏みしめて歩きます。
落葉を観察すると、コナラやクヌギ、クリ、イロハモミジなどの中に
ホウノキが混じります。
2落葉

ここは、コナラやイヌシデの美林、林床にはミヤコザサが茂ります。
単調なハイキング道が続く中で、ホッとする私の好きな場所です。
3ハイキング道

高鈴山も、もうまもなくです。
葉が落ちたこの時期、木々の間からは、山頂に建てられた国土交通省の
雨量観測所が良く見えます。
4電波塔

高鈴山山頂に着きました。
山頂では15人ほどの人が、それぞれ思い思いの場所で、休憩していました。

私も朝、自分で握ってきたおにぎりの昼食をとります。
自家製の激しょっぱい梅干しと、塩漬けしたシソの葉を海苔のようにまいて
作りました。
いつもはコンビニのおにぎりですが、手製のおにぎりはなかなかのものでした。
5高鈴山山頂

山頂で短い休憩をとり、縦走を続けます。

御岩山に近づくと、たくさんの人に出会いました。
皆さん、御岩神社の参拝客で、神社からその足で御岩山に登る人がいるのです。
御岩山

道は、御岩山から神峰山を過ぎ、羽黒山に向かいます。
ここは、道をふさぐようにヤマザクラの古木です。
6ヤマザクラ

朝、家を出て7時間、小木津山自然公園に着きました。
エタノールは放出されたでしょうか。
せっかく放出したエタノールですが、エタノール不足では体が動きません。
今夜も新鮮なエタノールを吸収することになるでしょう。楽しみです。
7小木津山自然公園

今日、歩いた距離は34キロ、約7時間の山歩きでした。
map1







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公園は冬模様
2016 / 12 / 11 ( Sun )
野鳥の会探鳥会で、小木津山自然公園を歩いてきました。
中央池では、カルガモの姿を見ることができます。
水面には周囲の森の木々が映し出され、水鳥が水をかくことで
水面が揺れ動いています。
1カルガモ

イロハモミジやオオモミジなどの、カエデ類が彩る道です。
20日近く前にジオツアーで歩いた時には、見事な紅葉が見られた
のですが、今はすっかり落葉しています。
このため、太平洋の青い海を見ることができます。
2カエデの道

20 : 02 : 28 | 山歩きと自然観察 | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(0)  | page top↑
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