研究機関に囲まれた都市公園
2018 / 01 / 20 ( Sat )
茨城の自然100選を訪ねて、つくば市の洞峰公園 (どうほうこうえん) を歩きました。
つくば市の筑波研究学園都市内でもっとも大きな公園が洞峰公園です。
周囲には、産業技術総合研究所やJAXA筑波宇宙センター、気象研究所などの
研究機関が設置されています。
1プロムナード

ここには、各種の運動競技場や体育館などがあり、スポーツやレクリェーション
の場として整備されました。
2広場

洞峰沼は、かつては農業用のため池でした。
整備された沼には、たくさんの水鳥が群れて泳いでいます。
沼の周囲には芝生が広がり、水辺に茂るアシの中には野鳥が見られます。
3洞峰沼

広い公園内には、イチョウやシラカシ、ラクウショウなどの高木が植栽され、
洞峰沼とともに心地よい自然環境をつくりあげています。
4林
21 : 31 : 35 | 茨城の自然100選 | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(0)  | page top↑
懐かしい万博あとを訪ねて
2018 / 01 / 20 ( Sat )
茨城の自然100選を訪ねて、つくば市の科学万博記念公園から、ゆかりの森を
歩いてきました。
記念公園は、1985年に開催されたつくば科学万博の跡地に作られた公園です。
1記念公園

ここは、 「ぽっかりが丘」 と呼ばれる芝生広場です。
家族連れなどが、思い思いの時を過ごしていました。
2ぽっかりが丘


ぽっかりが丘横にはイチョウ並木が続き、心地よい散策路となっています。
3イチョウ並木


周囲の斜面には、手入れの行き届いた高木樹だけが植栽され、開放的な
印象を与えています。
4人工林

「ぽっちゃん湖」 と呼ばれる池です。
ここはもともとは山林であり、森の持つ保水力が維持されていましたが、
開発によって伐採され、保水力が低下しました。
このため、治水を目的とした調整池として、万博当時からある池です。
5ぽっちゃん湖

日本では戦後しばらくの間、家庭の燃料は薪や炭が中心でした。
しかし昭和30年代になると、それまでの燃料は石炭や石油に代わって
いきました。

科学万博記念公園から北へ数キロ先に位置する 「豊里ゆかりの森」 です。
燃料として使われなくなった平地林を残すにはどうしたら良いか、という
問いかけに対する一つの答えとして万博の年につくられました。
6平地林

アカマツやクヌギなどの平地林の中には、キャンプ場やケビンなどの
宿泊施設がつくられています。
7池

林の中では、昆虫採集や観察することができます。
この昆虫館では、たくさんの昆虫標本が展示されています。
8昆虫館
20 : 44 : 33 | 茨城の自然100選 | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(0)  | page top↑
景観優れるも水質汚濁の霞ヶ浦
2017 / 12 / 11 ( Mon )
茨城の自然100選を訪ねて、行方市の天王崎です。
天王崎は、霞ヶ浦を一望できる景観のよい所です。
1霞ヶ浦

天王崎公園は、湖面を埋め立てて造成し霞ヶ浦にせり出した地形で、
夕日の美しさは定評があります。
2天王崎公園

湖畔では、散策したり、釣りをする人の姿が見えます。
大きなナマズを吊り上げた人に話を聞くと、アメリカナマズとのことで、
1970年代にアメリカから食用目的で導入した外来種とのこと。
今では大繁殖し、駆除の対象となっているようです。
3天王崎公園

かつて、霞ヶ浦は水質がよく、1960年代まで湖水浴が行われていました。
当時の霞ヶ浦は、利根川から海につながり、海水が混じる汽水湖でした。
しかし、1974年には水門の完全閉鎖が決まり、これにより霞ヶ浦は淡水湖と
なったのです。
4湖水浴
07 : 53 : 55 | 茨城の自然100選 | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(0)  | page top↑
平地林の中の大膳池
2017 / 12 / 11 ( Mon )
茨城の自然100選を訪ねて、潮来市の大膳池 (だいぜんいけ) から
権現山公園を歩いてきました。
大膳池は、平成17年に全国植樹祭を開催した翌年に開園した
「水郷県民の森」の中にあります。
1大膳池

三つの池に蓄えられた水は、昔から農業用水として重要な
役割を果たしてきました。
この池には寒くなると、カモなどたくさんの冬鳥が見られます。
2大膳池

園内には、大膳池に架かる長さ85mの吊り橋が設けられています。
3吊橋

池の周りは、コナラやクヌギの雑木林のほか、シイやカシなどの
照葉樹が見られる平地林となっています。
4雑木林

大膳池からは、南西方向約3キロに位置する権現山公園に向かいました。
高台にある公園からは、北利根橋とその先に霞ヶ浦が広がります。
5霞ヶ浦

権現山公園は、サクラとツツジの名所となっています。
6権現山公園
07 : 50 : 47 | 茨城の自然100選 | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(0)  | page top↑
自然豊かな高萩の山と渓谷
2017 / 12 / 02 ( Sat )
茨城の自然100選を訪ねて、高萩市の花貫渓谷から土岳を歩いて
きました。
渓谷をつくる花貫川は、土岳や多賀山系の山を流域とし、太平洋に
注ぐ二級河川です。
花貫ダムから上流に向かうと広い駐車場があり、ここには不動滝が
あります。
1不動滝

名馬里ヶ淵 (なめりがふち) と呼ばれる花貫川の小さな淵です。
ここには、「昔、この近くに住む人の飼うメス馬が、大蛇の子を産んだ
のではないかと驚き、村人たちがその子馬をこの淵に投げ込んだ、
すると大洪水が起こり村は流されてなくなった」という伝説があります。
2名馬里ケ淵

12月に入り、紅葉の最盛期も終わり、静かな渓谷歩きが楽しめました。
3花貫渓谷

渓谷に架かる汐見滝吊橋 (しおみだきつりばし) です。
この吊り橋を歩くと、両側から木々の枝がせり出し、身近に落葉広葉樹を
感じることができます。
新緑や紅葉の季節には、鮮やかに彩られた四季折々の自然が見られます。
4汐見滝吊橋

汐見滝吊橋を渡ると、その先、小滝沢キャンプ場に向かう山道があります。
そこを歩いていると、面白いものを見つけました。
誰が置いたのか、粘土のようなものでつくられていました。
5誰が

土岳の山頂付近の林は、シデ、ヤマザクラ、アカマツ、コナラなどの暖温帯
植物に、ブナ、ミズナラなどの冷温帯の植物も混じります。
遠くには、太平洋も望めます。
6登山道

周辺には、花こう岩が露出しています。
これは、地中深くで固まったマグマが花こう岩となり、それが隆起して
現れたものです。
7七ツ岩

土岳の山頂です。
付近は、江戸時代には水戸徳川家の放牧場であり、今は広い芝生で覆われ
展望台も設置されています。
8土岳

最近はサルの目撃情報もあるようで、このような掲示板が数ヶ所に置かれて
いました。
9猿出没

国の登録有形文化財の通称めがね橋です。
この水路橋は、大正7年に花貫川から水力発電用の水を引くために造られ、
今も使われています。
10めがね橋
21 : 14 : 34 | 茨城の自然100選 | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(4)  | page top↑
前ページ | ホーム |  次ページ