笠間の富士山を歩いてきました。
2009 / 01 / 18 ( Sun )
 平成13年から茨城県のヤブ山歩きをしています。国土地理院発行の地形図に山名の記載されている山で、ガイドブックなどで登山道が紹介されていない山は県内には80座くらいあります。これらの山を地形図とコンパスだけで歩いてみようという思いで始めたのが私のヤブ山歩きです。今回は63座目となる笠間市の富士山を歩いてきました。

 富士と名のつく山は全国では300座を超えるそうです。茨城県内だけでもよく知られた山では生瀬富士、盛金富士などがあり、また単に富士山という名前のつけられた山など、数え上げると県内にも10以上はあるようです。今回歩いた笠間市内にも3つの富士山があります。
富士山信仰につながる山とか、日本一の山にあやかってつけられたのか、山名の由来を知りたいものです。

 今回歩いた笠間市の富士山は周囲を集落に囲まれた里山であったと思います。
登山口は里山の原風景とも言うべき、懐かしい光景が広がります。
09-01里山

 里山とは簡単に言うと、集落に近く、古くから地域の人たちによって利用されてきた森林です。人が森を利用することによって動物や植物が豊かな生態系が存在していました。
戦後の「エネルギー革命」までは、家庭での煮炊きやお風呂などの燃料は、この里山からの薪や木炭でまかなってきました。クヌギやコナラなど、落葉広葉樹からの落ち葉は田や畑の肥料として利用されてきました。
現在はこれらのエネルギーは石油、石炭やガスなどの化石燃料に変わりました。肥料も落ち葉などの堆肥から化学肥料に変わりました。この結果が心配されている地球温暖化であると思います。

09-01富士山

 今、里山の多くは利用されないまま放置され、アズマネザサなどが繁茂しています。また、戦後に植林されたスギやヒノキなどの人工林も手入れされず、放置されています。このため林内には光が入らず暗く、林床植物が生長することができません。土壌の荒廃が気になります。
不法投棄された家庭ゴミや粗大ゴミもよく見ます。それが環境破壊につながります。
 森林インストラクターとして、これらの問題もこれから考えていきたいと思います。

 富士山山頂です。三等三角点が設置され、「富士山 富士山認定協会」と書かれたプラスチックの札が、立ち木に取り付けられていました。
09-01富士山山頂
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コメント
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yamazaruさん

ブログ開設おめでとうございます。
私は、もうネタが切れかけてきたので、yamazaruさんのブログで勉強させていただきます。よろしくお願いします。
by: ジョー * 2009/01/20 07:17 * URL [ 編集] | page top↑
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ジョーさん
私が手本としてきたジョーさんからのコメントを頂き、嬉しいですね。
ブログの名前からジョーさんのパクリのようですが、フィールドが離れているということで、お許しを。
新米インストラクターですが、よろしくお願いします。
これからも期待しています。
by: yamazaru * 2009/01/20 21:03 * URL [ 編集] | page top↑
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