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今年は早めの春が来た
2018 / 04 / 11 ( Wed )
森林インストラクターの公開行事として、参加者とともに筑波山を
歩いてきました。

筑波高原キャンプ場から山頂に向かうルート上では、例年たくさんの
カタクリが登山者を迎えてくれます。
しかし、今年はソメイヨシノの早い開花で知られるように、全国的に
自然を彩る野の花、山の花の開花が早かったようです。
キャンプ場周辺のカタクリも大方咲き終え、種子を覗かせるカタクリも
見られました。
しかし、登山道を歩き始め標高が上がると、徐々に元気なカタクリが
現れました。
1カタクリ

キクザキイチゲは、キャンプ場コースではよく見られます。
生育する場所によって色が違っているようで、ある場所ではすべて
白でしたが、ここでは薄水色の花が見られました。
2キクザキイチゲ

これはエンレイソウですが、この付近ではシロバナエンレイソウも
見られます。
3エンレイソウ

ヒナワチガイソウは、注意してないとまず見逃すでしょう。
生育地が非常に少なく、貴重な植物です。
4ヒナワチガイソウ

ダンコウバイによく似た花をつけるアブラチャンは、ここでは叢生した
樹木が見られます。
かつては、果実から取れる油を燃料や灯油に使われました。
5アブラチャン

筑波山には、NPOの調査で7000本を超えるブナが生育していることが
分かっています。
しかし、次世代につなげる幼木はほとんど確認されていません。
ブナの芽吹きも始まっていますが、この中から花が咲き、果実となって
芽生え、新葉を出すブナはあるのでしょうか。
6ブナの芽吹き

キャンプ場では、コブシの花が咲いていました。
7コブシ
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コメント
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青いキクザキイチゲは御幸ヶ原から男体山直下辺りでけっこう見ました。
筑波山のカタクリは里のカタクリよりも少し小型で花の色がかなり濃いですね。
by: ヒマな人 * 2018/04/18 18:50 * URL [ 編集] | page top↑
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キクザキイチゲは、筑波山のどこでも見られるのかもしれません。
場所によって色が違うようです。
キャンプ場コースではカタクリがかなり見られるので、初めての人は驚いています。
by: yamazaru * 2018/04/18 20:52 * URL [ 編集] | page top↑
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