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海浜植物の鹿島灘
2017 / 07 / 02 ( Sun )
鹿嶋市に住む山仲間の案内で、市内を歩いてきました。
鹿嶋を含む鹿行地方は山のない平坦な地というイメージですが、
意外と面白い所があります。
最初に案内された「林城跡」では、土塁や堀の斜面などに、半日陰を
好む植物が多く見られました。

林床でよく見られたのが、ウラシマソウです。
花の時期にはわかりやすいのですが、葉にも特徴が現れていることを
知りました。
1ウラシマソウ

赤い果実をつけたマンリョウも多く見られます。
2マンリョウ

カラタチバナは、暖かい地方に多い植物で、県北の山ではあまり
見かけませんが、ここではよく見られます。
百両 (ヒャクリョウ) とも呼ばれ、上記の万両 (マンリョウ) とともに、
赤い実のつく縁起物の植物といわれています。
3カラタチバナ

「天狗党の墓」では、薄暗い林床にイチヤクソウが咲いていました。
和名の一薬草は、乾燥させて薬としたところから名づけられたようです。
4イチヤクソウ

アリドオシは、別名を一両 (イチリョウ) といい、赤い実をつけた
縁起物の植物です。
長く伸びた鋭いとげがあります。
5アリドオシ

鹿島神社に広がる神宮の森は、長い間神域として守られてきたため、
豊かな森が形成されています。
この森は、茨城県の天然記念物に指定されています。
6神宮の森

鹿島灘は、大洗から千葉県の犬吠埼まで続く太平洋です。
この海岸沿いにもたくさんの海浜植物が見られます。

この時期、海岸はスカシユリで赤く染まっています。
7スカシユリ

花を上向きにつけるスカシユリは、花弁の付け根に隙間が
あり、その先が透けて見えることからスカシユリと名づけら
れたとのことです。
8スカシユリ

スカシユリの近くにオニユリも見られました。
花期がずれるようで、まだすべてつぼみです。
スカシユリと同じオレンジ色の花を咲かせますが、花は
横向きか下向きにつきます。
また、花弁が大きく反り返りくるっと巻くようにつきます。
9オニユリ

ハマナデシコです。
とても野生の植物とは思えず、最初に見たときは園芸種が
逃げ出したものと思いました。
10ハマナデシコ

ハマナデシコは、海岸沿いに自生する植物ですが、その
美しさから園芸種としても栽培されているようです。
11ハマナデシコ

スナビキソウも結構見られます。
一部にはつぼみをつけたのも見られました。
白い花は、同じ仲間で薄紫色の花をつけるホタルカズラに
よく似ています。
12スナビキソウ

ハマボウフウは、海岸の開発などで県内ではほとんど
見られなくなりました。
13ハマボウフウ

ハマボックスは、美しい花をつけることで知られるサクラソウ科の
海浜植物です。
14ハマボックス

日当たりのよい野原などで見かけることの多いヒメヤブラン
ですが、砂地でも生育することを始めて知りました。
15ヒメヤブラン

ヒレハリソウはコンフリーと呼ばれ、ヨーロッパ原産で食用や
薬草として日本に入ってきたようです。
しかし、健康障害が起こることがわかり、厚生労働省では
摂取しないよう注意喚起をおこなっています。
16ヒレハリソウ

帰り際に通ったため池らしき場所に、水草のホテイアオイが
水面を埋め尽くしていました。
ホームセンターで売られているのを見ますが、花は始めて
見ました。
17ホテイアオイ
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