かつては御留山として保護された山
2016 / 11 / 06 ( Sun )
城里町の御前山は、江戸時代水戸徳川家の御留山 (おとめやま)
として保護されたため、伐採が禁じられ、現在まで豊かな自然が
残されています。

那珂川に面した東登山道から入ると、林内は、アラカシなど
暖温帯の常緑広葉樹に、コナラやシデ類の落葉広葉樹が混在
する森となっています。
1森

急斜面を登ると、起伏の少ない道となります。
この付近には、はっきりとした土塁や堀切が確認でき、昔は
山城であったことがわかります。
「鐘つき堂跡」と書かれた道標に従うと、すぐに展望のよい
ピークに出ます。
かつては、この山に築かれていたであろうお城ですが、この城に
関する記録は残されてないようで、歴史的な案内はありません。
2鐘つき堂跡

「鐘つき堂跡」から西登山口に下ります。
ここからは、皇都川 (こうとがわ) 沿いに歩きます。
3西登山口

ケヤキの美林です。
この林は、学術参考林として保護されている、明治17年に
植栽されたケヤキ林です。
4保護林

景観の美しさから 「関東の嵐山」 と言われる御前山、那珂川
大橋付近です。
近くには、無料のキャンプ場もあり、川遊びやハイキングなどの
拠点として賑わっています。
5那珂川




スポンサーサイト
21 : 09 : 04 | 茨城の自然100選 | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(2)  | page top↑
<<地域の人に育てられた森 | ホーム | 初めてのヨグソミネバリ>>
コメント
----

鐘つき堂跡の下の写真で、相川 七会の道標が見れますが、相川鉱泉は健在なのでしょうか?
もう30年くらい前になると思いますが、一度訪ねたことを思い出しました。
農家風の家の少し大きめの家庭風呂のような施設でした。

昨夜大石小屋から帰宅しました。
今年の初雪で小屋の辺りで10センチくらいの積雪。
キノコは雪ノ下で収穫はほとんどダメでした。が、todaさんが高畠町で採って来てくれましたので、鍋は美味しいのが出来大いににぎわいました。
雪でダメ直し工事が出来ませんでしたが、冬越しも大丈夫です。
これからも大いに通いたいと思います。
by: 山さん * 2016/11/12 08:51 * URL [ 編集] | page top↑
----

今は相川鉱泉の流れる相川の下流に、御前山ダムができています。
相川鉱泉は私は行ったことはないのですが、聞いたところ店じまいしたようです。
ラジウム温泉ということで知られたようですが、近くに日帰り温泉もできたようで、客足が遠のいたのでしょうか。

小国は雪景色とのこと、このまま根雪になるのでしょうか。
実は、山さんと御岩山で出会ったことがあるという女性たちが、ブナの黄葉を見たいということで、大石小屋に泊まってあの辺を散策するという予定を立てていたのですが、私の都合で計画がかなわなく、断念しました。
来年は、新緑のブナ林を案内できたらと考えています。
by: yamazaru * 2016/11/13 19:49 * URL [ 編集] | page top↑
コメントの投稿










トラックバック
トラックバックURL
http://yamazaru1203.blog75.fc2.com/tb.php/530-166ce33b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |