海底火山の噴火の跡を歩く
2015 / 12 / 23 ( Wed )
茨城の自然100選を訪ねて、常陸太田市の鍋足山を歩きました。
鍋足山は、3つの岩山が突き出し、三本足の鉄製の鍋を伏せたような
形をしていることから、この名前がついたといわれています。
この鍋足山には、5つのハイキング道が整備されています。
今回は、常陸太田市役所里美支所のある大中から歩きました。

ハイキング道の多くは、スギやヒノキの人工林です。
1ハイキング道

樹林帯を抜け、山頂近くになるとごつごつとした岩肌の道になります。
この岩は、男体山火山角礫岩 (かくれきがん) と呼ばれます。
およそ1500万年前、日本列島の原型ができたとき、海底の裂け目に
噴出した海底火山の噴火により、火山角礫岩と溶岩が海水で急冷され、
砕けた安山岩質の角ばったれきを、火山灰が埋め、固まって硬い岩石と
なったものです。
2火山角礫岩

鍋足山山頂付近は、暖温帯落葉広葉樹林と呼ばれる気候帯で、落葉樹の
心地よい森となります。
3落葉樹林

これは紅葉時の同じ山頂付近です。
(2014年10月24日撮影)
4紅葉

3月になると、周辺はクスノキ科のダンコウバイの花が、山を黄色く彩ります。
(2011年3月30日撮影)
5ダンコウバイ

鍋足山山頂です。小さな祠が置かれています。
6鍋足山
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コメント
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昨年の7月中旬に同じコースを歩きました。
頂上の松の木から張られているロープは夏にはなかったような。
by: ヒマな人 * 2016/01/12 18:08 * URL [ 編集] | page top↑
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ヒマな人さん
コメントありがとうございます。
鍋足山はこれまで何度も歩いていますが、確かに山頂のロープはなかったですね。
狭い山頂なので、安全確保でしょうか。
by: yamazaru * 2016/01/12 20:40 * URL [ 編集] | page top↑
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