おもしろい風習の残る稲田神社
2015 / 10 / 27 ( Tue )
茨城の自然100選を訪ねて、今回は千年以上の歴史を持つという、
笠間市の稲田神社を歩いてきました。

入口には、花こう岩で作られた鳥居が建てられています。
この辺りは、稲田石と呼ばれる花こう岩の産地で、国会議事堂や
最高裁判所などにも使われています。
1稲田神社鳥居

鳥居をくぐり、参道を歩き、石段を登ります。
2稲田神社

石段を登ると拝殿があります。この拝殿に向かって
左側には御神木であるスギがあります。
3御神木

そして、右側にはやはり御神木のスダジイです。
4御神木

神社の森にはスギのほかに、ヒノキ、シラカシやスダジイ、モチノキなど、
暖温帯の常緑広葉樹林が見られます。

稲田神社の主祭神は、奇稲田姫命 (くしいなだひめのみこと)です。
この奇稲田姫(くしいなだひめ)が八頭八尾の大蛇に追われた時、茶の
根につまづき、松の葉で眼を痛められたという話が、氏子の人たちの間で
語り継がれています。
このため、稲田神社では茶をたてることを禁ぜら、氏子の中には今でも
屋敷の中に茶や松を植えず、又茶を飲まない風習が残っています。
また、稲田神社に願をかける時は、茶を断ってお詣りするのがならわしと
なっているようです。
5神社の森
(探訪日 10月18日)
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