神仏習合の名残
2015 / 09 / 05 ( Sat )
行方市 (なめかたし) 八木蒔 (やきまき) の八幡神社 (はちまんじんじゃ)
円勝寺 (えんしょうじ) を訪ねました。
八幡神社と円勝寺は、共に市の指定有形文化財(建造物)に指定されています。
ちなみに、行方市内には、八幡神社と名が付く社が 6ヶ所に造営されています。
1案内板

長さが250メートルあるという直線的な参道では、その昔は流鏑馬も
行われていたようです。
参道の先には、鳥居と神社が見えます。
2八幡神社の参道

鎮守の森では、スギの巨木に混じり、シラカシやスダジィ、タブノキなどの
常緑広葉樹が見られました。
3八幡神社

八幡神社の拝殿です。本殿はこの裏にあります。
神社は八木蒔地区の鎮守ということです。
造営は室町時代の大永2年(1522年)と伝えられます。
奈良時代からの神仏習合の結果、寺(円勝寺)の鎮守のために建立された
神社ということでしょうか。

唱歌 「村祭」 では 「村の鎮守の神様の 今日はめでたい御祭日~」 と、
歌われています。
4八幡神社

円勝寺山門です。
多くの神社・仏閣の建築に携わった名工による建築で、細部に独創的な
特色が見られる、とのことです。
5円勝寺門

円勝寺です。案内板には、「この寺院は、大同年間(平安時代 806~810年)
に開山になった天台宗の古刹で、隣接する八幡神社の別当を務めていたこと
もあり、連なる境内は今でも神仏習合時代を彷彿させる」と、書かれています。
6円勝寺

行方市の指定文化財 (天然記念物) に指定されているカヤです。
樹齢は400年といわれます。
木の下には、カヤの実がたくさん落ちていました。
子供のころ、このカヤの実を炒って、食べた記憶があります。
7カヤ
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