貴重な湿原を守りましょう
2015 / 06 / 20 ( Sat )
茨城県北部に位置する、湿地を歩いてきました。
森の中をしばらく歩くと、樹冠がとぎれ、心地よい広い空間が現れます。
2situgen

湿原には、貴重な植物を守るために、木道が整備されています。
1situgen

ノハナショウブは、この時期、アヤメ祭りなどの主役である花菖蒲の
原種で、湿った草原などに生育します。
もう何十年も前に、日立市内の山を歩いていて、草地の中にこの花を
見つけ、なんでこんなところにアヤメが咲いているのだろうと驚いたこと
があります。
当時は、水郷潮来のアヤメ程度しか知らなかったので、この花は水場に
生えているものだとばかり思っていました。
3nohanasyobu

トキソウはラン科の植物で、野生のものは貴重な植物ですが、今は栽培
したものが、多く出回っているようです。
4tokiso

ミズチドリは、この湿原で多く見られました。
純白の小さな花を穂状にたくさんつけています。
花には芳香があるようですが、湿原の中で匂いをかぐことはできません。
5mizutidori

最初に見たときにはワタスゲかなと思ったのですが、茎から複数の白い
穂を出しているので、サギスゲです。
6sagisuge
今日訪ねた湿原は、茨城県の絶滅危惧種や危急種に指定されている植物も
生育します。
このような湿生植物は脆弱な種が多く、環境の変化によってすぐに絶滅の
危機に瀕します。
貴重な自然を、後世に引き継ぎましょう。
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