玉簾の滝から御岩神社へ
2015 / 06 / 08 ( Mon )
玉簾の滝 (たまだれのたき )は、日立市の文化財(名勝第一号)として指定
されています。大室山や高鈴山を流域とする滝沢川が、里川に流れ込む
位置にあります。ここに玉簾寺 (ぎょくれんじ) があります。
玉簾寺は、水戸光圀公によって創建された臨済宗の寺で、寺院名は
瀑布山玉簾寺ですが、玉簾観音 (たまだれかんのん) とも呼ばれています。
安産祈願のお寺として、知られています。
1玉簾の滝

御岩神社は、寛永7年に出羽三山の一つである湯殿山権現を、初代
水戸藩主徳川頼房が御岩山に勧請したのが始まりとされています。

御岩山は、「常陸国風土記」に書かれた「東の大きな山、賀毘礼 (かびれ)
の高峰」ではないか、と考えられています。
近年、パワースポットとして知られるようになり、県内外から多くの
参拝者が訪れています。
2御岩神社

樹齢500年以上と推定される三本杉など、参道にはスギの古木が
鬱蒼と茂り、別世界の趣が感じられます。
3参道

境内には、植栽されたシャクナゲが多く見られますが、花は咲き
終わっていました。
4シャクナゲ

賀毘礼神宮下宮です。奥宮は、御岩山山頂にあります。
この神宮は水戸藩の祈願所として、藩主は代々参拝するのを常例と
されたとのことです。
5賀毘礼神宮

山頂付近は、ロッククライミングのゲレンデとして知られています。
この岩場は、溶岩ドームを形成する日本最古の流紋岩岩頸です。
6御岩山岩峰

御岩山から北方面を俯瞰します。
新緑が美しい、森に包まれた阿武隈山地です。
7御岩山から

突き出た岩峰の先には、神峰山が見えます。
8御岩山から神峰山

コアジサイは、県内の山地あちこちで見られます。
その名のとおりアジサイの仲間ですが、他のアジサイと比べ、
装飾花はなく、淡い水色の小さな両性花を密に咲かせます。
9コアジサイ

ヤマアジサイは、別名サワアジサイとも呼ばれ、沢沿いに生育します。
萼が変化した真っ白な4枚の装飾花が、よく目立ちます。
10ヤマアジサイ
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コメント
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今日14日に小国の帰り道に「御岩神社」参拝をしてきました。
かつては大きな神社であった由の案内板を読んできました。
上の岩場では何度も練習をさせていただいていたのですが、お詣りは今日が初めてでした。(バチアタリなことです)

角楢小屋の椅子やテーブルの修理を終えて帰宅したところです。
山猿さんの行動が活発なことに驚いています!!!
by: 山さん * 2015/06/14 19:25 * URL [ 編集] | page top↑
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山さん
お疲れ様でした。
山さんの滞在中に、行きたかったのですが残念です。
この後は7月でしょうか。
山で汗をかいて、小屋で一杯やりたい思いです。
by: yamazaru * 2015/06/15 08:28 * URL [ 編集] | page top↑
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