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発見の多い日立の裏山
2015 / 02 / 11 ( Wed )
裏山を歩いてきました。
阿武隈山地の南端に位置し、多賀山地とも呼ばれる我が家の近くには
採石場も多く、露頭も見られます。
この露頭は、古生代ペルム紀に堆積した鮎川層と呼ばれ、主に粘板岩
からなる地層で、礫岩や石灰岩も見られます。
露頭

沢沿いにつくられた道には、タマアジサイの花がドライフラワーの状態で
いつまでも残っています。
タマアジサイは、他のアジサイの仲間に比べると、花期は遅いのですが、それに
しても、両性花も装飾花も枯れた状態でいつまでも残っているのはなぜでしょうか。

落葉樹は、一般に秋になると落葉します。これは葉の付け根に離層と呼ばれる
細胞を作り、そこから葉を落とします。しかし、落葉樹であっても、ヤマコウバシの
ように葉にはっきりとした離層をつくらない植物もあります。
冬に落葉樹の森に入ると、周りの木々がすっかり落葉しているのにヤマコウバシ
だけは、葉が枯れた状態でも枝にくっついており、すぐにヤマコウバシであること
がわかります。

タマアジサイの場合も花を落とす離層が発達していないのでしょうか。
また調べることが増えました。
タマアジサイ

ブットレアはフサフジウツギともいい、中国原産の園芸種が逃げ出したものです。
この付近ではいたるところで見られ、この時期果実は種子を散布したものや、
まだ種子をつけたものなどがたくさん見られます。
ブットレア

ショウジョウバカマです。
ロゼット状の葉の中心にはまだ固い蕾が見えます。
ここ茨城では早くは3月末に開花しますが、高山地帯を歩くと8月頃まで花を
見ることができます。
花の色は赤や赤紫が中心ですが、その色合いは固体や山域で微妙に変化
しています。
ショウジョウバカマ

シュンランも3月には開花するでしょう。
シュンラン

枝振りのよいイヌシデに出会いました。
5月には、鮮やかな新緑の樹冠を展開することでしょう。
イヌシデ

山腹に大きな穴が開いていました。
自然にできたものとは明らかに違います。
日立には、佐竹時代の金山跡がたくさんあるので、ここも採掘跡の一つで
しょうか。
金採掘

今日これまで歩いてきた道は、ほとんど歩く人のない山道です。
この道が、途中日立アルプス縦走路に合流しました。
よく歩かれている日立アルプスの道は、霜が溶けてぬかるみとなっていま
した。ここにヒノキの葉が敷き詰められています。
地元のよく歩いている人の手によるものでしょうが、歩きやすく助かりました。
ぬかるみ


裏山地図
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コメント
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裏山も楽しい散策道。
良いですねぇ。
羨ましい環境を指をくわえて拝読しています。
愛宕山は20名くらいの参加を予定しています。
by: 山さん * 2015/02/12 22:28 * URL [ 編集] | page top↑
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山が好きだから、裏山が楽しい散歩道になるのでしょう。
海が好きな人は、海岸が楽しい散歩道でしょう。
やっぱり我々は山がいいですね。
どっぷり山につかっていたいのですが、なかなか、かないません。
小国は雪の中でしょうか。
by: * 2015/02/13 14:49 * URL [ 編集] | page top↑
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