思わぬ積雪で引き返した日立アルプス
2015 / 02 / 07 ( Sat )
日立のかみね公園から神峰山方面を歩いてきました。
ここから入る道が、羽黒山、神峰山そして高鈴山方面への一般的な
登山口となります。
登山口から急斜面の階段を登ると、傾斜が緩くなります。
廃棄物処分場のフェンスを右手に見ながら、高低差の少ない道を、
歩きます。
ここから歩く

まもなく、「ヒサカキのトンネル」と呼ばれ、道を覆うように生育する
ヒサカキの道に出ます。
ヒサカキは日本全国で見られる常緑樹です。
日本ではサカキ(本榊)を神棚などにお供えしますが、関東以北
ではこの本榊は少なく、多くはこのヒサカキを供えています。
市内の花屋さんでも、ヒサカキを榊として売られていることが多い
ように見かけます。
この「ヒサカキのトンネル」は、整然と配列された様子から、植栽
されたものでしょうか。
ヒサカキのトンネル

ここはリョウブの純林で、林床にはミヤコザサが茂る心地よい道ですが、
積雪が見られました。
雪の登山道

途中に日立鉱山の大煙突の展望地があります。
大煙突は、平成5年に下部3分の1を残して、突然倒壊しました。
煙突の高さは、倒壊によって低くなりましたが、かっては世界一の高さを
誇ったこの煙突を、日立市民は今でも大煙突と、親しみをこめて呼んでいます。
右端には電波塔が建つ、高鈴山山頂が見えます。
大煙突

ハイキング道のあちこちに見られるこの穴は、自然薯(じねんじょ・ヤマイモ)を
掘った跡です。
自然薯は、八百屋などで売っている山芋とは違い、強力な粘りがあり、自然薯
に含まれたシュウ酸カルシウムにより、口にかゆみが出たりします。
また、芋をすりおろすと、空気に触れて酸化するため、真っ白だった色が
褐色っぽく変わります。
山中に自生している自然薯は、掘り出すのにたいへんな労力を要します。
それだけに貴重なもので、私は大好きですが、なかなか手に入りません。
それにしてもいつも思うことですが、なぜ、自然薯を掘った人は穴を埋め戻さ
ないのでしょうか。
ときにはハイキング道のすぐ脇にも掘り出した穴が放置されています。
自然薯

羽黒山山頂です。
羽黒山山頂

今日は、神峰山まで行く予定でしたが、積雪が多く、この先急斜面に
なる手前で引き返しました。
雪道

アニマル・トラッキング ノウサギ
ノウサギ

右側の沢から足跡が続いていました。大きさからイノシシでしょうか。
イノシシ
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