不動の滝
2015 / 01 / 17 ( Sat )
日立市小木津の東連津川(とうれんづがわ)沿いの林道を歩きました。
ひたちの森病院近くに車を停め、歩きます。
今日は、不動の滝から石尊山まで、往復する予定です。

川沿いには、興味深いところが多くあります。
東連津川の河床や林道沿いに見られる岩石は、カンブリア紀の
変成花崗岩です。
また、江戸時代には東連津川の水は農業・生活用水として使われ、
水を引き込むための堰が18ヶ所、築かれています。
上流の「一の堰」近くには、「オマンダラ様」と呼ばれる梵字が刻ま
れた岩があり、ここで雨乞いをしたといわれています。
またここでは、火山活動が海中で起こっていたことがわかる、枕状
溶岩が見られます。
東連津川

この地では、佐竹氏の時代から金山開発が行われ、その後日立
鉱山による銅鉱石試掘のための坑口があけられています。
この穴もその坑口の一つです。
調査穴

不動の滝方面への分岐に向かうと、数台の車が止まっていました。
これはイノシシ駆除のためのハンターの車と考え、不動の滝に向か
うのはやめ、左方向の林道を歩きます。
イノシシ駆除

林道をしばらく歩くと、斜面が皆伐された森が現れました。
チェーンソーの音も聞こえます。
この場は躊躇しながらも、通り抜けました。
伐採

この先分岐となり、ここで小木津山自然公園方面に向かいます。
分岐

この日は風が強く、小木津山自然公園は訪れる人も少なく静か
でした。
公園に入ると、松ぼっくりのようなものが枝に付いた木がありま
した。この木は落葉樹のコナラで、松の木ではありません。
これはクラウンゴールと呼ばれ、植物のガンというべきものです。
土壌中の細菌が植物に感染し、こぶのようなものをつくらせます。
クラウンゴール

公園内には規模は小さいですが、梅林もあります。
白梅、紅梅が植えられていますが、紅梅が一足早く開花して
いました。
紅梅

東連津川



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