雲取山を歩いてきました
2009 / 04 / 20 ( Mon )
山仲間と東京都の最高峰「雲取山」を歩いてきました。林道終点から少し先にある鉱泉の宿「三条ノ湯」に泊まって、ゆっくりの予定でしたが、林道が落石などで閉鎖され車での通行ができず、2時間半の林道歩きとなりました。
ここは秩父多摩甲斐国立公園に属し、東京都民の水がめ「奥多摩湖」に流れ込む水源の森として、東京都によって整備されています。普段見られない樹木も多く、長い林道歩きも心地よい歩きでした。
林道から雲取山山頂までの歩きでは、終始野鳥の声に包まれながらの歩きとなりました。私が確認できたのはヤマガラ、シジュウカラ、ミソサザイ、センダイムシクイ、ウグイス、ツツドリなどで、これほど多くの野鳥の声を聞きながらの歩きは初めてです。

「三条ノ湯」です。ここには冷蔵庫や電子レンジもあり、管理人の方に聞いたところ、沢水を利用した水力発電によって、すべての電気をまかなっているそうです。
三条ノ湯

林道ではミツバツツジ(三葉躑躅)があちこちに咲いていました。トウゴクミツバツツジは雄しべが10個ありますが、ミツバツツジの雄しべは5個です。
ミツバツツジ

ナス科植物のハシリドコロ(走野老)です。この花はたくさん咲いていました。釣鐘形の花を内側から見ると黄色、外側から見ると暗紫色の面白い花ですが、猛毒植物です。
ハシリドコロ

雲取山山頂です。ここの三角点は、現在の三角点が設置される前の明治時代、当時の陸軍参謀本部陸地測量部が設置したものです。現在その所在が確認されているものは、この雲取山と新潟県上越市の米山(よねやま)、それに群馬県甘楽郡下仁田町の白髪岩(しらがいわ)の三ヶ所です。
原三角点1  原三角点2

これも登山道で見かけたイワウチワ(岩団扇)です。今年もあちこちでイワウチワを見ましたが、このような純白のイワウチワはほとんど見ることができません。
イワウチワ
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