八溝山観察会
2013 / 11 / 02 ( Sat )
森林インストラクター茨城会員の観察会で八溝山を歩きました。
八溝山は茨城と福島との県境に位置し、山域は栃木県にも入る
標高1021.8mの山で、茨城県の最高峰でもあります。
この山域は冷温帯落葉紅葉樹林帯でブナ帯とも呼ばれ、東北を
代表するブナやミズナラなどの樹木が多く見られる地域です。
またこの山域ではカエデ類を多く見ることができます。

ニシキギ科のマユミです。これほど多くの果実をつけたものは、初めて見ました。
マユミによく似た植物にツリバナがあります。マユミの果実は熟すと4つに裂け、
ツリバナの果実は5つに裂けます。
マユミ

さすがにインストラクターの観察会は一味違います。ヤブの中に入り込んで、
草花や樹木、キノコや昆虫まで、ルーペや図鑑を駆使して観察します。
観察

紅葉のメカニズムは、季節が夏から秋に変わると日照時間が短くなり、
気温が下がります。そうすると葉の葉緑素が分解され、これまで光合成
によって葉に蓄えられた糖から、紅葉する色素であるアントシアニンが
合成されます。
紅葉


紅葉

カジカエデです。名前の通り、カエデの仲間で日本の固有種ですが、葉の形は
カナダ国旗に描かれているサトウカエデによく似ています。
サトウカエデはメープルシロップを採取する木として知られています。
カジカエデ
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