大失態で縦走断念
2012 / 09 / 14 ( Fri )
つくば100キロウォークの実行委員会仲間のすかいさんと、奥日光の
山から栃木、群馬の県境尾根を縦走する計画を立て、3泊4日程度の
縦走を始めました。
予定では奥日光金精峠から金精山、五色山、白根山、錫ヶ岳、
宿堂坊山、三俣山、皇海山、鋸山、袈裟丸山、そして二子山から足尾
の隣の沢入(そうり)に下山の予定です。
私の車を下山口となる沢入にデポし、ここからすかいさんの車で奥日光
に向かい、湯元温泉の駐車場で幕営しました。
翌日は金精峠駐車場に車を置き、ここから縦走の開始です。

金精山への稜線から見た金精山です。鋭い山峰で東側斜面は絶壁と
なっています。
金精山

湯元方面からの道と合流する国境平と呼ばれる分岐です。
国境平

五色山に向かう途中には尾瀬の燧ケ岳の双二峰が見えます。
燧ケ岳

五色山から弥陀ヶ池方面に下ります。ここにはシラネアオイなどの
貴重な高山植物を鹿の食害から守るための電柵がつけられています。
電柵

五色沼とその先に白根山です。ここから五色沼近くまで下り、弥陀ヶ池、
そして座禅山を後に白根山に登ります。
白根山と五色沼

ところがもう少しで白根山の山頂というところで、軽登山靴のソールの
後ろ側がパタパタいい始め、すぐにソール全体が剥離してしまいました。
タオルや紐などを使い、このような状態で歩いてもやはり軽登山靴では
確実にソールを固定しておくのは難しいようです。何度も外れてはまた
縛り直すの連続で、いたずらに時間を費やしてしまいました。
登山靴

こういう状態でも、何とか縦走を続けたいという思いがあり、いろいろ
縛り方を変えて、歩き続けます。
そんな時すぐ前方で見かけた鹿です。ここまで、この山域に入り何度も
鹿と出会っています。この鹿はほんの5メートル先ぐらいで、立ち去ろう
ともせず私たちを見続けていました。
鹿

結局、ソールを取り外して歩きました。これでこれからの縦走を断念せざるを
得なくなりました。
今夜は前白根山山頂での幕営です。スルメをかじりながら持参のウィスキーの
水割りでいつものように山の思いを語り、静かな夜を過ごしました。
朝の5時半ごろです。女峰山方面から太陽が昇ります。
大真名子山方面

朝の白根山です。
朝の白根山

左の尾根が今日歩くはずだった尾根道です。
縦走路

そして中央の尾根に向かうはずでした。
縦走路

が、結局昨日来た道を辿ることになりました。
金精山と温泉ヶ岳

湯元温泉に降りて、日光山温泉寺の日帰り温泉につかりました。
乳白色の源泉かけ流しで、湯の花が浮かぶ本当に温泉らしい温泉でした。
今回は残念な結果となりましたが、同行したすかいさんに、
「山は逃げない。また来ましょう」という言葉に救われた思いです。
温泉寺






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