早春の花
2017 / 03 / 28 ( Tue )
今日の裏山散歩です。
山道には、オオバヤシャブシの雄花がたくさん落ちていました。
雌花が育ち、花粉を散布するとすぐに落ちるようです。
1オオバヤシャブシ

ヤブの中を見ると、シュンランも一斉に咲き始めていました。
2シュンラン

これも、早春を代表する花、ショウジョウバカマです。
日本全国の野山から高山地帯で見ることができます。
東北の山を歩き、雪の中から顔をのぞかせるこの花は感嘆ものです。
3ショウジョウバカマ

これは何の花でしょう。
昨年秋に咲いたキク科植物のコウヤボウキです。
花が終わり、タンポポのように綿毛が飛び散ったあとの総苞 (そうほう)
と呼ばれる、花を包む部分がこのように残っているのです。
4コウヤボウキ
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早春を探して
2017 / 03 / 25 ( Sat )
今日は、いつもの裏山散歩にカメラ持参で出かけました。

写真は、鮎川層と呼ばれる地層で、今から約3億年近く前の古生代
ペルム紀に堆積した地層です。
砂や泥が堆積し、圧力によって岩石に変化しました。
1地層

オオバヤシャブシは、花粉をため込んだ雄花が膨らんでいます。
昨年の果実も残り、さながら2世代同居でしょうか。
あまり知られていないのですが、このオオバヤシャブシも花粉症の
原因の一つでもあります。
2オオバヤシャブシ

キブシは、全国で見られますが、樹に咲く花がほとんど見られない
この時期に咲くだけに、よく目立ちます。
3キブシ

風神山 (かぜのかみやま) 自然公園の展望台から、太平洋を望みます。
この日は、風もなく穏やかな日で海は凪でした。
コナラやヤマザクラなどの落葉広葉樹も、芽吹きの用意を
していることでしょう。
4風神山



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春近しを感じる鍋足山
2017 / 03 / 18 ( Sat )
常陸太田市の鍋足山を歩いてきました。
今回は、山仲間のシモンさんが計画した鍋足山西側の上高倉町湯草
からのルートを辿ります。
湯草から鍋足山南西部の沢を詰め、鍋足山西部の支尾根に乗ります。
そこから鍋足山には登らず、笹原コースを下ります。
そして、三角点の設置された標高551.5メートルのピークから南東部に
派生する支尾根をピークまで登ります。
ピークからは、少しの間一般ルートを歩き、湯草方面に通じる尾根を
下る周回ルートです。

湯草の集落から、山田川の支流となる小さな沢を詰めます。
1沢

沢から尾根に乗ると、芽吹き前の落葉広葉樹の林間には
ダンコウバイが咲き始めていました。
2ダンコウバイ

スハマソウです。
時期的に多少早いかもしれませんが、わずかに咲いていました。
しかし、6年前にこの場で見た時と比べ、はるかに少なくなっています。

尾根筋とすぐわきの斜面にびっしりと咲いていたスハマソウは、
今日はほんのわずかです。葉もほとんど見られません。

この尾根はほとんど歩く人がいない所ですが、土壌が踏みしめられて
おり、団粒状土壌が破壊されているようです。
この花の存在を知り、ここへ見に来る人が多いのでしょう。
途中につけられたトラロープも、善意でつけたのでしょうが、結局は
このような貴重な植物をせん滅することの手助けをしているのかも
しれません。

絶滅危惧種に指定されているこの可愛らしい花を、どのようにしたら
守ることができるのでしょうか。
3スハマソウ


nabeasi



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花こう岩に彫られた岩絵
2017 / 03 / 04 ( Sat )
茨城の自然100選を訪ねて、かすみがうら市に位置する筑波連山の
閑居山 (かんきょさん) 百体磨崖仏 (まがいぶつ) を訪ねました。
案内板に導かれて閑居山の中腹に入ると、五輪塔が置かれています。
1閑居山

その先には、石仏が斜面に散在しています。
2石仏

周囲は、スダジイやカシ、モミなど常緑樹の林です。
3森林

摩崖仏の彫られた花こう岩や、金堀穴 (かなほりあな) と呼ばれる
洞窟があります。
4摩崖仏

金堀穴は、弘法大師の閑居跡といわれていますが、世俗を離れて
静かに過ごした場所というより、金鉱石を掘り出した穴でしょうか。
5金掘穴

この岩は、筑波山で見られるものと同じです。
中生代から新生代に変わった約6000万年前、地下深くでマグマが冷え
固まってできた花こう岩が、その後の地殻変動で隆起したものです。
6花こう岩

摩崖仏は、花こう岩の岩体に浮き彫りされた岩絵で、薄肉線刻
(うすにくせんこく)
と呼ばれています。
7摩崖仏

摩崖仏は百体観音とも呼ばれ、鎌倉時代に彫られたものですが、
室町時代、そして江戸時代と思われるものもあるようです。
8摩崖仏
17 : 10 : 23 | 茨城の自然100選 | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(0)  | page top↑
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