刈払機か手鎌か
2015 / 08 / 12 ( Wed )
少しの間畑に行ってなかったのですが、その間雑草がはびこっていました。
いつも手鎌で草刈をしていますが、今年の暑さでは、作業が遅々として
進みません。

ここ数ヶ月、刈払機を買うか買わないか迷っていたのですが、やっと買う
決心をしてホームセンターに向かいました。
しばらく品定めをしているうちに、再び迷ってしまいました。

刈払機は山形県朝日連峰の登山道整備、小木津山自然公園での野鳥の
森整備、里美の人工林保育整備など、年間数回程度使っています。
これらはボランティアで、自前の刈払機を持参することはありません。
畑の雑草

刈払機を購入しても、使うのは畑と、自宅裏のわずかな草地で、年間何回
使うだろうか。
そう考えているうちに、買うのはやめようと気が変わりました。
機械に頼るのではなく、自分が汗を流せばよい話だと。
その代わり値段は高くても、品質の良い鎌を買おうと考えたのです。

購入の目安としては、安来鋼を鍛接した鍛造品で、できれば新潟三条か
信州の打刃物がいいかな、なんて素人ながら考えました。
それでこんな鎌を買いました。
1鎌

「信州打刃物工業協同組合」 と、ラベルが貼られています。
そして、安来鋼の鍛接でしょう。
3鎌

気になるのは、厚鎌と書かれていることです。
畑の草刈が主目的なので、柔らかい草が対象です。
そうなると、中厚鎌がよいのかなと考えますが、この店ではこれしかなかった
のです。
いちおう、売り場の中では一番価格が高かったのですが、なにしろホーム
センターなので、どうなんでしょうか。
自宅には2つの鎌があり、研ぎながら交互に使っていますが、低価格のもので、
切れ味は満足のいくものではありません。

畑でこの鎌を使うのが楽しみです。
2鎌


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湧水の里ウォーキング
2015 / 08 / 10 ( Mon )
今年、第一回目の開催となる「しおや湧水の里ウォーク」に参加しました。
塩原温泉や鬼怒川温泉、川治温泉など日光近辺のよく知られた温泉町を
麓に位置する高原山、その中腹につくられた塩谷町と矢板市にまたがる
40.8kmを歩くコースです。

参加者は、塩谷町の旧玉生 (たまにゅう) 中学校に集合しました。

大会のHPによると、この日の参加は327人、完歩が222名となっています。
やはり猛暑の中の歩きは厳しいものがあり、リタイア者が多かったのでは
ないでしょうか。
1スタート前

開会式の後、スタートです。
グランドを一周して、荒川沿いの道に出ます。
2スタート

荒川沿いの道を、高原山方面に向かいます。
前方に見える山は前衛の山で、高原山はまだまだ先です。
3西荒川沿い

塩谷町の北部山間地の国有林は、放射性廃棄物最終処分場の候補地
として、環境省から提示されています。
当然ながら、地元では猛反対し、提示の白紙撤回を求めています。

道は、県道273号と63号に分かれます。273号を歩き、63号で戻ってきます。
この分岐には、たくさんの最終処分場反対のアジ看板が立てられています。
これらの看板は、この先どこででも見られました。
地元の人たちの、国の押し付けに対する強い拒否の意思を感じます。
4分岐

県道273号は、東古屋湖 (ひがしふるやこ) を過ぎると、林道となりました。
道は舗装されていたり、未舗装だったりを繰り返します。
5東古屋

西荒川沿いにつくられた道は、高原山に向かい、少しずつ高度を上げます。
すばらしい森林と渓流が、暑さを和らげてくれます。
6大滝方面に

渓谷には、時おり滝が現れます。
滑滝も多く、猛暑の中、飛び込みたい気持ちです。
7西荒川

塩谷町町営の豊月平 (ほうづきだいら) 放牧場です。
この近くに、最終処分場の候補地があります。
8処分場

エイドステーションは、コース上の10ヶ所に設けられています。
給水はもちろん、バナナやキュウリの浅漬け、トマトやスイカ、甘酒も
ありました。スタッフの心遣いに感謝します。
9エイド

地元の特産品販売や食事ができるエイド、「尚仁沢はーとらんど」です。
ここはチェックポイントでもあります。
ここでいただいた、おにぎりとナスの浅漬けがおいしかった。

後ろに見える山は高原山で、3つのピークは左から西平岳、中岳、
釈迦ヶ岳で、その後ろに鶏頂山があります。
10はーとらんど

「尚仁沢はーとらんど」から、尚仁沢湧水に向かいます。
尚仁沢は高原山を流域とし、その豊かな湧水は環境省の名水百選に
選定されています。
国は、その環境省が選定した場所に、放射性廃棄物の最終処分場を
作ろうとしているのです。
11湧水地

猛暑の中、時間内に完歩することができました。
ゴールでいただいたカキ氷は最高です。
第一回目のこの大会は、成功裏に終わったと思います。
今日歩いたこの素晴らしい環境を多くの人に知ってもらうべく、これからも
本大会は継続していくことでしょう。
関係したスタッフの皆さん、参加者の皆さん、お疲れ様でした。
12ゴール
21 : 55 : 02 | 有酸素運動 | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(3)  | page top↑
県北の湿原観察会
2015 / 08 / 08 ( Sat )
森林インストラクター仲間で、県北の湿原を訪ねました。

フシグロセンノウは、ナデシコ科の植物です。
もう何十年も前、始めてこの花を見たとき、なんでこんな園芸種のような花が
山の中に咲いているのだろうと、驚いた記憶があります。
国内では、レッドリストの絶滅や絶滅危惧種に指定されている県が、いくつか
ありますが、ここではよく見られました。
1フシグロセンノウ

花弁が、巴状(卍形)にねじれているところから名づけられたトモエソウです。
2トモエソウ

これからキク科の開花が始まります。
湿地に多く見られるサワシロギクは、一足早く開花しました。
この植物も各地で絶滅や絶滅危惧種に指定されています。
3サワシロギク

今日の観察会の目玉である、ラン科のサギソウが見られました。
この花は、盗掘などで全国的に激減し、自生地は少なくなりました。
茨城県でも絶滅危惧種に指定されており、守らなくてはならない植物です。
4サギソウ

道を歩いていて、きれいな蝶に出会いました。
昆虫に詳しい人から、スミナガシという蝶であることを教えていただきました。
5スミナガシ
22 : 51 : 26 | 森林インストラクタ- | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(0)  | page top↑
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