日本の桜百選-日立の桜を守るために
2015 / 02 / 28 ( Sat )
日立市のかみね公園桜の樹勢回復作業に参加してきました。
昨年行われたソメイヨシノの樹勢調査の結果、4割の木が不良であることが
わかりました。
これを受けて、市民による樹勢回復作業を実施することになり、日立市が
市内の自然保護関係の団体などに声を掛けて、たくさんの人が集まりました。
集合

前日、市内の造園関係業者の人たちによって、樹勢の衰えたソメイヨシノの
土が掘り起こされていました。
今日は、太い主根から出た細かい側根を、竹べらを使って掘り出します。
観察

樹勢が衰えた根からは、側根がほとんど見られません。
木の根

高所作業車を使って、樹木の上部を観察します。
テングス病に罹病した枝や、枯れ枝を伐採しました。
樹勢観察

根を掘り起こさないソメイヨシノには、根の周りに小さな穴を掘り、固形肥料と
腐葉土を施します。
肥料

根を掘り起こしたソメイヨシノには団粒状構造の発達し、養分に富んだ黒土が
埋め戻されています。
これで再び元気な花を咲かせてくれるでしょう。
埋め戻し


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17 : 51 : 26 | 山歩きと自然観察 | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(0)  | page top↑
日立の山は金の山
2015 / 02 / 27 ( Fri )
私には普段は縁のないゴルフ場に行きました。
日立市のかみね公園に隣接する日立ゴルフクラブです。
ここで、3月にカンブリア杯と称したゴルフ大会が開催されます。
この大会の賞品の一つに、5億年前の岩石を加えたいとのことです。
このため、透明ケースに入れたカンブリア紀の岩石を、発見者である
茨城大学名誉教授田切先生の証明書付で、ゴルフ場に納めることに
なりました。今日はこのためのいわば納品です。
ゴルフ場の社長、支配人、理事長など、それにジオ側は田切先生、
塙代表と私で話し合いを持ち、ゴルフ場側の日立のジオに対する
熱い思いを聞いてきました。
日立ゴルフクラブ

ゴルフ場のロビーにはカンブリア杯のビラが貼られていました。
「日本最古5億年・カンブリア紀層・日立大地」と書かれています。
開催日は3月11日で、4年前の東北大震災を意識した日程で、
カンブリア紀の強固な地層の上につくられたコースは、地震にも
強く、安心してプレイできるということでしょうか。
カンブリア杯

この後、塙代表に近くの露頭と、佐竹時代の金採掘跡を案内して
もらいました。
ここは小木津山自然公園に近い採石場跡で、5億年前のカンブリア紀
の露頭です。
赤沢層露頭

ここは金の採掘跡です。日立の山にはこのような佐竹時代の採掘跡が
たくさん見られます。
金採掘跡

穴の中は二手に分かれた坑道となっています。
中には水がたまり、入ることはできませんが、固い岩盤が人の手によって
掘られ、たいへんな作業だったことが伺えます。
金採掘跡

上を見ると石英の塊が見えます。
海底の熱水鉱床から噴出した熱水が、岩石の割れ目に侵入し、冷えて
固まったものです。この時の熱水が金などを運んでくるのです。
石英脈
16 : 50 : 14 | ジオパークインタープリター | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(0)  | page top↑
化石採集
2015 / 02 / 22 ( Sun )
インタープリター仲間で、日立市内の山で化石探しを楽しみました。
この辺りの地質は、日立変成古生層と呼ばれる古生代カンブリア紀
に堆積し、後に変成作用を受けた岩石です。
沢道

カンブリア紀の火山岩や凝灰岩が堆積し、変成作用により角せん岩
となった大きな岩です。
角せん岩

この辺りの地層からは、化石が発見されておらず、ハンマーを片手に
思い思いの場所で石と格闘しています。
化石採集
17 : 59 : 27 | ジオパークインタープリター | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(0)  | page top↑
市内の高い山は積雪
2015 / 02 / 21 ( Sat )
今日は、御岩神社から神峰山まで歩く予定で、家を出ました。
11時に、御岩神社の駐車場に着くと、神社脇の駐車場はすでに満車。
このため、道路脇の広い駐車場に、車を停めました。
ここには県外からの車も多く、大型バスも停まっていました。
さすがにパワースポットとして知れた御岩神社です。
ここでは神社には寄らず、神峰山に向かいましたが、ハイキングコースに
入ると、積雪が多くこの日の神峰山は断念しました。
神社案内

この後、御岩神社に立ち寄りました。
ここは、御岩山の麓に建ち、明治時代初期の神仏分離令で御岩神社となり
ましたが、神仏習合の神社です。
常陸国風土記に書かれた、「東の大きな山、神が鎮まる山、賀毘礼の高峰
(かびれのたかみね)」とは、この御岩山ではないかと言われています。
参道

神社の楼門です。ここには仁王像が置かれています。
楼門
17 : 58 : 04 | 山歩きと自然観察 | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(2)  | page top↑
ケーナは難しい。
2015 / 02 / 18 ( Wed )
ケーナ

昨年の4月からケーナを吹き始めて、間もなく1年になります。
この間、2オクターブ程度の音は出るようになり、簡単な曲は奏でることが
できるようになりました。
ビブラートらしきものも、かかるようになったのではないか、と思い込んで
います。
しかし、録音して聞いてみると、ぜんぜん演奏になっていません。
録音ということを意識しているせいもあるでしょうが、音が悪く、安定して
いません。ブレスも早くなってしまいます。
やはり、基本がしっかりしていないのでしょうか。
新たな曲にチャレンジするよりも、ロングトーンが大事です。
このロングトーンの練習を第一に、続けていこうと思います。
それにしてもケーナは難しい。
21 : 37 : 47 | ケーナ | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(0)  | page top↑
日の出
2015 / 02 / 16 ( Mon )
今朝、6時半ごろ新聞を取りに郵便受けに出たら、今まさに太平洋から
太陽が上がるところです。
急いでカメラをとりに戻りましたが、ほんの1、2分の間に太陽は、ここまで
上がっていました。
それにしても、なんと電線の多いこと。せっかくの景観を損ねています。
日の出
09 : 51 : 32 | 無題 | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(0)  | page top↑
市民教授交流会
2015 / 02 / 14 ( Sat )
今日は、日立市民の生涯学習活動を支援する、「ひたち生き生き百年塾」
の、市民教授に認定されている人たちの、交流会です。
教育プラザに60人の市民教授と、関係者が集まりました。
多くの市民教授は、それぞれの特技を生かした講座を開いています。
医療や教育、観光やスポーツなど多彩な講座を、市報などに掲載し
広く受講者を募集しています。
市民教授
20 : 49 : 36 | 無題 | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(0)  | page top↑
発見の多い日立の裏山
2015 / 02 / 11 ( Wed )
裏山を歩いてきました。
阿武隈山地の南端に位置し、多賀山地とも呼ばれる我が家の近くには
採石場も多く、露頭も見られます。
この露頭は、古生代ペルム紀に堆積した鮎川層と呼ばれ、主に粘板岩
からなる地層で、礫岩や石灰岩も見られます。
露頭

沢沿いにつくられた道には、タマアジサイの花がドライフラワーの状態で
いつまでも残っています。
タマアジサイは、他のアジサイの仲間に比べると、花期は遅いのですが、それに
しても、両性花も装飾花も枯れた状態でいつまでも残っているのはなぜでしょうか。

落葉樹は、一般に秋になると落葉します。これは葉の付け根に離層と呼ばれる
細胞を作り、そこから葉を落とします。しかし、落葉樹であっても、ヤマコウバシの
ように葉にはっきりとした離層をつくらない植物もあります。
冬に落葉樹の森に入ると、周りの木々がすっかり落葉しているのにヤマコウバシ
だけは、葉が枯れた状態でも枝にくっついており、すぐにヤマコウバシであること
がわかります。

タマアジサイの場合も花を落とす離層が発達していないのでしょうか。
また調べることが増えました。
タマアジサイ

ブットレアはフサフジウツギともいい、中国原産の園芸種が逃げ出したものです。
この付近ではいたるところで見られ、この時期果実は種子を散布したものや、
まだ種子をつけたものなどがたくさん見られます。
ブットレア

ショウジョウバカマです。
ロゼット状の葉の中心にはまだ固い蕾が見えます。
ここ茨城では早くは3月末に開花しますが、高山地帯を歩くと8月頃まで花を
見ることができます。
花の色は赤や赤紫が中心ですが、その色合いは固体や山域で微妙に変化
しています。
ショウジョウバカマ

シュンランも3月には開花するでしょう。
シュンラン

枝振りのよいイヌシデに出会いました。
5月には、鮮やかな新緑の樹冠を展開することでしょう。
イヌシデ

山腹に大きな穴が開いていました。
自然にできたものとは明らかに違います。
日立には、佐竹時代の金山跡がたくさんあるので、ここも採掘跡の一つで
しょうか。
金採掘

今日これまで歩いてきた道は、ほとんど歩く人のない山道です。
この道が、途中日立アルプス縦走路に合流しました。
よく歩かれている日立アルプスの道は、霜が溶けてぬかるみとなっていま
した。ここにヒノキの葉が敷き詰められています。
地元のよく歩いている人の手によるものでしょうが、歩きやすく助かりました。
ぬかるみ


裏山地図
17 : 22 : 38 | 山歩きと自然観察 | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(2)  | page top↑
土を耕す
2015 / 02 / 10 ( Tue )
春の野菜つくりのために、ここのところ時間を見つけて、畑に通っています。
家庭菜園で一番たいへんな作業は畑を耕すことでしょうか。

畑の土は、雨が降ったり、太陽の光や、人に踏み固められたりして、硬く
なります。この土を耕すことで、土壌中に空気が入り、通水通気性が向上し、
フカフカの土になります。
一般に畑を耕すには、農家はもちろん耕運機を使っており、家庭菜園でも
小型の耕運機を使っている人は結構見かけます。
私は畑地を借りていることもあり、すべて手作業です。
耕すのに使う農具は、昔から使われている万能と鍬です。
こういう農具は効率が悪く、畑を耕すのは結構たいへんな作業です。

畑を耕していると、野鳥が二羽降りてきました。ハクセキレイです。
耕したばかりの土の中にいるミミズや虫を探しているのでしょうか。
しばし万能をおき、眺めていました。
ハクセキレイ
20 : 57 : 38 | 家庭菜園 | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(0)  | page top↑
野鳥の会探鳥会
2015 / 02 / 08 ( Sun )
小木津山自然公園での、野鳥の会の観察会に参加しました。
この日は地元の自治会も参加し、にぎやかな観察会になりました。
私はここに来ると、木や草を見たり、石を見たり、野鳥の声を聴いたりで、
忙しくなります。
この日はアオジがよく見られたのですが、胸や腹の色はアオジの名前に
反し、薄緑か黄色です。
それに関し、野鳥に詳しい人の話では、アオジの青は緑、ルリビタキなど
のルリは青、オオマシコやベニマシコなどのマシコは赤ということを教えて
もらいました。なるほど。
探鳥会
20 : 56 : 02 | 山歩きと自然観察 | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(0)  | page top↑
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