晩秋の小木津山
2014 / 11 / 30 ( Sun )
約1週間前に続き、今日も小木津山自然公園で野鳥の森整備です。
公園入口のカエデやラクウショウの葉はほとんど落ちています。
中央園池では先週からのカルガモが今日も見られました。
カルガモ

イロハモミジが見事に黄葉した葉を展開しています。
黄葉

散策路はカエデの絨毯となっています。
落葉
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消滅集落(その1)
2014 / 11 / 23 ( Sun )
筑波にお住まいの人からメールで「福島県矢祭町にある檜山に
茨城県側から入る道はないのですか」と、問い合わせがありました。

檜山は矢祭山と久慈川をはさんで対峙する山で、だいぶ前ですが
これまで2度ほど檜山を歩いています。山の記憶はまったくありません。

地形図には福島県側から檜山山頂途中まで道が書かれていますが、
その先山頂までの道は書かれていません。しかし矢祭町によって、
山頂まで遊歩道として整備されています。

この檜山に茨城県から登るとすれば、県境の南側大子町から入ることに
なります。
地形図を見ると、檜山のピークから南に萩と書かれた集落があります。
この集落に県境をはさんで大子町の北部を走る道路から、山道が通じて
います。ここから茨城、福島の県境を抜け、萩地区に入り、檜山へ登れ
そうです。
それにしてもここには数軒の家があるようですが、なぜここに至る道路が
ないのでしょうか。

大子町の道路を西に向かい、高久地区を過ぎ、それらしい道を探したが
地図に書かれたような沢道は見つかりません。
わずかに踏み跡らしきところが見られますが、ちょっと入る気になりません。
このため福島県矢祭町から檜山に登り、そこから逆に茨城方面への道を
探すことにしました。

JR水郡線矢祭山駅を過ぎ、久慈川に架かる橋を渡り、すぐ右折すると
「矢祭山友情の森」と名づけられたキャンプ場が整備されています。
この駐車場に車を停め、歩き始めます。
檜山地図

冬枯れの進んだ静かな登山道を歩きます。
落葉広葉樹林の森にはカツラの木が多いのでしょうか。
ほのかに甘い匂いが続きます。
登山道

登山道にはたくさんの広葉樹の落葉が見られました。
落ち葉

久慈山地から矢祭の町並み、その先に阿武隈山地の山並みが見えます。
矢祭町

山頂手前に石仏が置かれていました。寛政3年と書かれています。
石仏

檜山山頂です。
檜山山頂

山頂からは石仏のおかれたところまで戻ります。
ここは分岐になっており、登山口方面と反対方向にも道ができています。
茨城県方面の道ではないかと考え、この道を進みます。
道はしっかりとしていますが、歩く人はいないのでしょう、倒木が道をふさぎます。
倒木

ここにも石仏が置かれていましたが、いつごろのものかはわかりません。
石仏

道を下っていくと突然廃墟と化した集落に出会いました。
数件の家が確認できますが、完全に潰れている家もあります。

萩の集落は福島県に位置します。かってここで人が生活していたころ、
買い物などは多分大子町でしょう。
しかし町役場などへ行く場合にはどうしたのでしょうか。一度茨城県に下って
から、福島県に入ったのでしょうか。
それとも檜山を越えて矢祭町に行ったのでしょうか。
道路もなく、もちろん店もなく、確認するのを忘れましたが、電気は通じて
いたのでしょうか。
そもそもなぜこういうところに家を建てたのでしょうか。
かってここに住んでいた人に聞いてみたいものです。
ここ萩の集落は限界集落を経て、いつの頃からか消滅集落となったようです。
いま日本には限界集落が増えているようです。その果てが消滅集落なの
です。日本中に広がらないことを願うばかりです。

今回は茨城県から檜山に登るには、萩の集落からの道を確認できました。
次は大子町から萩の集落に続く道を訪ねてみようと考えています。
消滅集落
20 : 23 : 20 | 山歩きと自然観察 | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(4)  | page top↑
野鳥の森整備
2014 / 11 / 22 ( Sat )
小木津山自然公園で野鳥の森の整備をしました。
黄葉したラクウショウも落葉が進んでいます。
ラクウショウ

今年もオオモミジは見事な紅葉を見せてくれました。
カエデ

中央池では、アオサギが不動の姿勢で獲物を狙っています。
まるでアフリカに生息する動かない鳥で知られた、ハシビロコウのようです。
アオサギ

こちらの鴨はツガイでしょうか。
鴨
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登山マラソン
2014 / 11 / 16 ( Sun )
常陸太田市の金砂郷町で開かれた西金砂登山マラソンに参加しました。
今年で15回目の開催となるこの登山マラソンへの参加は9回目です。
金砂郷町の入浴施設である金砂の湯をスタートし、西金砂神社まで
ひたすら山登り、そこからひたすらの山下りコースです。
今日はデジカメを忘れたため、写真を撮ることはできず、3年前の写真を添付します。
2010登山マラソン
19 : 59 : 01 | 有酸素運動 | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(2)  | page top↑
裏山散歩
2014 / 11 / 15 ( Sat )
裏山を歩いてきました。
アワゴガネギクが、冬枯れの始まった山中を彩っています。
まるで園芸種のような鮮やかなキク科の植物です。
アワコガネギク

この時期多くの植物は花期を終え、果実をつくっています。
これは、少し前まで白いブラシのような花をつけていたサラシナショウマ
の果実です。
サラシナショウマ

東北のある地方では山菜として知られたイタドリの果実です。
春の芽出しのころ、田の畦などによく見られるスイバとともにスカンポと
も呼ばれます。
私も山歩きのときに、柔らかい新芽を見つけるとかじりながら歩きます。
イタドリ

ミヤマシキミです。
これから冬枯れの山中で、真っ赤な実をつける潅木です。
植物全体に有毒成分を含みます。
ミヤマシキミ

センニンソウは、夏の終わりごろからよく見られるつる植物です。
果実につく白い毛を仙人のひげに見立てて、名前がつけられたようです。
センニンソウ

ツルリンドウはその名のとおり、つる性のリンドウです。
他の野草や潅木に絡みついているのをよく見ます。
赤紫色の果実をつけるこの時期にはよく目立ちます。
ツルリンドウ

日本でノバラといえば、このノイバラをさすようです。
初夏の山歩きで、真っ白い花をたくさんつけています。
ノイバラ

ノダケです。
昔、野山を歩いていて、ノダケの葉を食用のミツバに間違いました。
セリ科の植物です。
ノダケ

ノブキもセリ科植物です。
葉は名前のとおり、フキの葉によく似ています。
ノブキは葉に柄があり、食用のフキとは簡単に区別できますが、
このノブキも一見食べられそうな葉をつけます。
だれか食べてみた人はいないのでしょうか。
ノブキ

ノブドウです。果実は緑色から紫や水色に変化します。
まずくて食べられませんが、野鳥が食べるようで、糞として散布し
街中から山の中まで、あちこちで見ることができます。
ノブドウ

ヒヨドリジョウゴは、一見すると食べられそうに見えますが、有毒成分
を含み、食べられません。
ヒヨドリジョウゴ

中国原産のブットレアは園芸品種として導入されたのでしょうが、今は
野生化してあちこちで見られます。
ここでも道を覆いつくすように生育しています。
紫色っぽい小さな花をたくさんつける花の時期には、それなりにきれい
なのですが、花が終わりこのような状態になると、引っこ抜きたくなります。
ブットレア

青紫色のきれいな翅を見せるムラサキシジミがいました。
このまま成虫で越冬します。
ムラサキシジミ
19 : 54 : 37 | 山歩きと自然観察 | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(0)  | page top↑
高湯温泉
2014 / 11 / 10 ( Mon )
福島市の高湯温泉に行って来ました。
磐梯吾妻スカイラインを走り、浄土平方面から温泉に向かいました。

途中から降り始めた冷たい小雨の中、吾妻小富士に登りましたが、
強風で火口を回らず、すぐに引き返し、今宵の宿に向かいました。
吾妻小富士
高湯温泉の泉質は酸性・含硫黄(硫化水素型)ということです。
白濁したぬるめの露天風呂と、ちょっと高めの温度の大浴場に
どっぷりとつかり、おいしいお酒を飲んできました。

翌日の一切経山です。前日と打って変わって好天です。
浄土平らから登る一切経山へは、尾根を歩く直登コースと
酸ガ平小屋経由のコースがありますが、直登コースは火山性
ガスが発生しているとのことで、当分の間登山禁止となっています。
一切経山

ダケカンバの純林と言ってもいいような、ほとんどがダケカンバの
林です。
このあたりはすでに紅葉も終わり、落葉も進んでいました。
ダケカンバ

西方面には磐梯山です。
会津磐梯山

反対側には箕輪山から安達太良山、和尚山が見えます。
安達太良山

安達太良山の麓、二本松市には牧場が点在します。
牧草地とその先に落葉広葉樹の紅葉、空の青さのコントラスト。
智恵子が見たいというほんとうの空とは、このような空をいうので
しょうか。
牧草地

牧草地の先に広がる森をズームしてみました。
牧草地
20 : 34 : 54 | ぶらり旅 | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(0)  | page top↑
日立の河川に鮭遡上
2014 / 11 / 05 ( Wed )
日立市北部を流れる十王川に、今年もたくさんの鮭が戻っていました。
十王川

ここは日立市南部を流れる久慈川です。
「サケ有効利用調査」と称して、全国の指定された河川で鮭を釣ることが
できます。全国9の道県で行われているようで、茨城県ではここ久慈川で
実施されています。
久慈川調査

鮭釣りは期間が決められ、有料で、事前に申込みをする必要があります。
久慈川鮭釣り

この日、5分くらいの間に2人の釣り人が鮭を釣上げました。
漁業組合の係りの人がたもを持ち、引き上げるお手伝いをしてくれます。
久慈川鮭釣上げ
17 : 28 : 15 | 無題 | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(0)  | page top↑
大混雑の袋田の滝
2014 / 11 / 03 ( Mon )
茨城県北部の山間部では紅葉も始まったようです。
家族で常陸太田市から大子町までドライブを楽しみました。
常陸太田市の里美ふれあい館では、かかし祭りが開催されていました。
かかし祭りは毎年のように見に来ていますが、今年で27回目とのことで
「歳月人を待たず」のことわざが身にしみます。
かかし祭り

この作品は、今年のグランプリを獲得した「羊」です。
稲藁で羊毛を見事に作りあげています。
グランプリ

これは刈払機を操作して草を刈るかかしです。
里美の草刈まさお君と名づけられていました。
草刈

かかし祭りの後は大子町に入り、リンゴ園に寄りました。
大子町小生瀬地区には多くのリンゴ園が点在しています。
ここで、ふじや王林などのりんごをいただきました。
リンゴ園

リンゴ園から袋田の滝に向かいました。
駐車場に車を停め、滝に向かいます。
月居山(つきおれさん)です。
これまで何度か登っていますが、滝の方から向かうコース上の階段は
かなりきつい登りです。
月居山

生瀬富士は袋田の滝を挟んで、南の月居山と対峙する岩峰です。
生瀬富士

第一観漠台から見る袋田の滝です。
滝を見るには2ヶ所の展望台(第一観漠台と第二観漠台)があり、
第二観漠台にはエレベータで上ります。
この日は観光客で大混雑で、エレベータに乗るために人が長い
列をつくっていました。
袋田の滝

滝を遠望しました
滝全景

袋田の滝が流れ落ちた下流です。
ここは約1600万年前の海底火山から噴出した溶岩のかけらが固まって
できた男体山火山角礫岩(かくれきがん)と呼ばれる岩石です。
火山噴出物ですが、火成岩ではなく堆積岩に分類されます。
火山角礫岩

滝を下流から眺めました。
絵葉書のようなすばらしいビューポイントです。
滝全景
18 : 14 : 11 | ぶらり旅 | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(0)  | page top↑
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