日立アルプス
2011 / 11 / 27 ( Sun )
日立アルプスを歩いてきました。
目的は来年1月のフルマラソンのためのトレーニングですが。

紅葉落葉も進み、落ち葉を踏みしめての静かな山歩きで、
一人至福の時間です。
登山道

太平洋に近いこの付近は、西日本から続く暖温帯の常緑広葉樹林と
落葉広葉樹林の植生をあわせもちます。
登山道

灰田勝彦の鈴懸の径(スズカケの道)ではなく、笹のスズタケの道です。
登山道

この日の高鈴山山頂です。雲が多く遠望はききませんでした。
高鈴山頂

高鈴山から神峰山に向かう道からの展望です。
多くがコナラだと思いますが、黄葉でしょうか、枯れ葉でしょうか。
登山道から

このあたりは落葉が進み、冬枯れ模様です。
ホウノキの葉がたくさん落ちています。
登山道

黄葉の美しい葉はコアジサイです。
登山道

ウリカエデの紅葉です。
一般的に私たちが目にする葉っぱは緑色をしています。この緑は葉緑素
(クロロフィル)と呼ばれる色素です。
季節が進み、秋になると気温が下がり、1日の日照時間が短くなると
クロロフィルが分解され、緑の色素は失われます。
かわりにこれまで葉に蓄積された養分(糖やアミノ酸)から新たな色素
アントシアニンがつくられ、これが紅葉です。
ウリカエデ

こちらはウリハダカエデです。
ウリハダカエデ

写真ではわかりにくいのですが、左がウリハダカエデ、右がウリカエデの
黄葉です。同じカエデでも紅葉するもの、黄葉するものがあります。
ウリハダカエデとウリカエデ

ガマズミです。
ガマズミ

笹にツルリンドウが巻きついています。
これほどたくさんの果実をつけたツルリンドウを初めて見ました。
ツルリンドウ

鮮やかな赤い実をつけたミヤマシキミです。
ミヤマシキミ

小木津山自然公園に着きました。昨日の下草刈りに続き、2日連続の
小木津山です。
小木津山

ここ小木津山自然公園は最近はモミジの名所として知られてきたようです。
小木津山

イロハモミジの紅葉です。これほど鮮やかな紅葉はなかなか見られません。
小木津山カエデ


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19 : 12 : 02 | 山歩きと自然観察 | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(0)  | page top↑
野鳥の森整備
2011 / 11 / 26 ( Sat )
おぎつ山森の会メンバーで野鳥の生息域の環境整備のための下刈り作業を
行いました。
先日の調査で刈り払う範囲や、伐採する樹木などを決め、今日からはその
範囲の下刈りで、手鋸や鉈、刈り払い機を使っての作業です。

下刈り前のヤブの様子です。
作業前

本日の作業終了後の様子です。だいぶさっぱりとしました。
作業後

小木津山自然公園の紅葉も終わりに近づいています。
今年も見事に紅葉してくれました。
紅葉


紅葉
17 : 46 : 11 | 山歩きと自然観察 | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(0)  | page top↑
県北ジオインタープリター修了式
2011 / 11 / 20 ( Sun )
今日は10月からのべ5日間にわたって行われた、茨城県北ジオパークインタープリター
の最終講義です。
この日は茨城大学の茨苑(しえん)会館で講義が行われ、終了後、茨城大学の学長から
受講者一人一人に修了証書が授与されました。
茨苑会館

その後は茨苑会館内のレストランで、先生方や今回の受講者、それに昨年度の受講者を
交えての懇親会がありました。
懇親会風景

懇親会参加者の集合写真です。
集合写真
20 : 21 : 10 | ジオパークインタープリター | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(0)  | page top↑
インタープリター現地講座
2011 / 11 / 19 ( Sat )
ジオパークインタープリターの2回目の現地講座で、北茨城の五浦を訪ねました。
六角堂跡から見た地層です。
この地層は、長い年月をかけて海底に堆積した砂や泥が隆起し、陸上に現れたものです。
また、すぐ近くには炭酸塩コンクリーションと呼ばれる特異な形状をした岩石を見る
ことができます。
地層

今、私たちが立っているのは3月の大震災時、津波で流出した六角堂跡です。
六角堂は、日本の美術界に大きな功績を残した岡倉天心がアトリエや安らぎの場として
建てたものです。
岡倉天心は生まれは横浜ですが、後に東京美術学校(現在の東京藝術大学)の創立に
関与し、東京美術学校の2代目の校長も勤めました。
津波で流された六角堂は、現在再建のための募金活動が茨城大学を中心に行われており
そう遠くない時期に流出前と同じ場所に、六角堂が復元されると思います。
六角堂跡

岡倉天心記念五浦美術館です。
あいにくの雨でしたが、結構な人が見学に来ていました。
以前ここを訪れたときは、あまり知識もなく素通り状態だったのですが、今日は
見るものすべてが興味深く、特に館内で上映された岡倉点心を紹介する映画は
大変参考になりました。
五浦美術館
17 : 34 : 39 | ジオパークインタープリター | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(0)  | page top↑
野鳥の森整備
2011 / 11 / 14 ( Mon )
おぎつ山森の会の観察会後、野鳥の生息域の環境整備となる下刈り作業のための調査を
森の会メンバーで行いました。
これは日立市の許可を得て、小木津山自然公園の里親「おぎつ山森の会」が行うものです。

公園のイロハカエデの紅葉です。
イロハモミジ

ラクウショウも黄葉が進んでいます。
ラクウショウ
21 : 43 : 39 | 山歩きと自然観察 | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(0)  | page top↑
手賀沼ふれあいウォーク
2011 / 11 / 12 ( Sat )
我孫子の黒太郎さんのお誘いを受けて、千葉県の我孫子市と柏市にわたる
手賀沼を歩いてきました。
「手賀沼ふれあいウォーク」と銘打ったこの日のウォーキング大会は、
手賀沼を1周する20キロと半周の10キロ部門とに分かれ、スタート地点も
我孫子と柏の2ヶ所設けられ、参加者の都合のよいところからスタートできます。
私は黒太郎さんと我孫子から20キロ部門に参加しました。

スタート会場となる手賀沼公園は、この日最高のお天気に恵まれ、また他の
イベントも重なり、公園は大賑わいでした。

出発前のストレッチ体操です。
ストレッチ

出発後、黒太郎さんを先頭に私を含め、4人の先頭集団で歩きます。
湖畔を歩く

手賀大橋下では太鼓のパフォーマンスが見られました。
太鼓のパフォーマンス

コースも後半になると、道は歩行者専用と自転車専用の2つに分けられており、安全が
確保されています。
湖畔側の道では白鳥が声援を送っていました。
白鳥
今回のウォーキングは我孫子スタートグループでは、黒太郎さんがトップでゴールしました。
決して順位を競うものではないのですが、黒太郎さんはおそらく参加者の年齢でもトップに
近いものだと思います。75歳にして、昨年に続き先頭を切りたいというその思いは、自分を
奮い立たせる原動力になっているのではないかと思い、私にも大いに参考になるものです。
私はこの日は4人目にゴールしましたが、20キロの距離を2時間40分で歩き通しました。
これは時速7.5キロの高速ウォーキングで自分でも驚く早さです。

私は我孫子に行くのは初めてで、手賀沼も名前だけは知っていましたが、訪れるのは
初めてでした。
沼周辺はよく整備され、自転車に、ウォーキングやジョキングを楽しむ人たちが多く、
湖畔ではバードウォッチングや釣り、沼に流れ込む小川では親子連れが網を使って小魚を
追っていました。
このすばらしい環境に恵まれた手賀沼を、またぜひ訪れてみたいと思います。
18 : 25 : 10 | 有酸素運動 | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(2)  | page top↑
今年度の森林・林業公開講座
2011 / 11 / 11 ( Fri )
笠間市の芸術の森公園内にある茨城県工業技術センターの研修室で行われた
森林・林業公開講座に出席してきました。
内容は「林木の育種研究成果の事例と今後」と題して、森林総研の研究員の
方の講演、その後は「渓畔域の植生回復試験(カタクリの事例)」と称して
森林技術センターの方の研究発表がありました。
笠間芸術の森
20 : 49 : 19 | 森林インストラクタ- | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(0)  | page top↑
インタープリター現地講座
2011 / 11 / 06 ( Sun )
今日はジオパークインタープリターの現地体験実習です。
水戸の茨城大学からバスで袋田の滝に向かいました。

茨城大学の天野先生の解説で、袋田の滝周辺の景観をつくりだした男体山火山角礫岩の
説明を聞きます。
天野先生

このあと袋田の滝に向かいました。岩盤を削って設置したエレベーターに乗り、観瀑台
から見たこの日の袋田の滝です。紅葉も始まっているようです。

袋田の滝

先輩インタープリターの説明を聞きます。
インタープリター

男体山火山角礫岩の生み出したすばらしい景観です。
断層

植物の解説は、「奥久慈憩いの森」から森林インストラクターの永瀬さんです。
ミヤマスカシユリなど、この付近に生育する珍しい植物の話を聞くことができました。
森林インストラクター

袋田の滝見学後は、再びバスに乗って竜神峡に向かいました。
道路は棚倉断層に沿って道が造られています。
棚倉断層は今から1500万年前にこの付近の太平洋から、山形県の酒田を通り、
日本海に至る付近で発生した巨大なエネルギーによる横ずれ断層と考えられています。
ここでは歩行者専用の橋としては本州一の長さを誇る、竜神大吊橋を渡ります。
いままでこの橋は絶対に渡りたくないと考えていましたが、橋の先のジオポイントに
行くためには、渡らなくてはなりません。
人混みの中に入り、できるだけ橋の下や両側が見られないよう、上だけを見て何とか
渡りきりました。
ここでは、茨城大学の小野先生や大学院の学生の解説を聞くことができました。
帰りは竜神ダム天端を歩き、駐車場からバスに乗り大学に戻り、今日の見学会は終了
しました。
竜神ダムは重力式コンクリートダムで、上流側には流木や大量のゴミのようなものが
流れ着いていました。
上に見えるのは竜神大吊橋です。

竜神ダム
19 : 43 : 22 | ジオパークインタープリター | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(0)  | page top↑
県北ジオパークインタープリター
2011 / 11 / 05 ( Sat )
茨城県日立市にある地層が約5億年前の日本最古だったことが、2008年に茨城大学の
研究チームの分析で分かりました。
この結果を踏まえ、この9月に茨城県北ジオパークが日本ジオパークに認定されました。

ジオパークとは、地質や地形などの「大地の遺産」を保全・活用し、そうした自然と
歴史ある街並みや文化遺産、農林水産資源などを結び付けることで、ジオツアーなど
観光ビジネスを創出して地域の活性化を図ろうとするものです。(茨城県広報より)

このため茨城大学が中心となり、県北のジオパークを案内・解説するインタープリター
を養成することになりました。
私も茨城県の県北に住む人間として、森林インストラクターとして、また生涯学習の
一環として、このインタープリター養成講座に参加することにしました。

今日は2回目の講座で、先日に続き茨城大学水戸キャンパス内の地域総合研究所の
研修室での学習です。
茨城大学
明日は現地実習ということで、大子の袋田の滝から常陸太田市の竜神峡を歩きます。
21 : 20 : 32 | ジオパークインタープリター | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(0)  | page top↑
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