日立アルプス初歩き
2017 / 01 / 07 ( Sat )
三が日明け恒例の、日立アルプスを歩いてきました。
私にとって、もう10年以上続く年頭最初の山行で、目的はこの正月に
体内にため込んだエタノールの放出です。

冬枯れのこの時期、ハイキング道には落葉が分厚く堆積しています。
1ハイキング道

敷き詰めたような落葉の上を、カサカサと踏みしめて歩きます。
落葉を観察すると、コナラやクヌギ、クリ、イロハモミジなどの中に
ホウノキが混じります。
2落葉

ここは、コナラやイヌシデの美林、林床にはミヤコザサが茂ります。
単調なハイキング道が続く中で、ホッとする私の好きな場所です。
3ハイキング道

高鈴山も、もうまもなくです。
葉が落ちたこの時期、木々の間からは、山頂に建てられた国土交通省の
雨量観測所が良く見えます。
4電波塔

高鈴山山頂に着きました。
山頂では15人ほどの人が、それぞれ思い思いの場所で、休憩していました。

私も朝、自分で握ってきたおにぎりの昼食をとります。
自家製の激しょっぱい梅干しと、塩漬けしたシソの葉を海苔のようにまいて
作りました。
いつもはコンビニのおにぎりですが、手製のおにぎりはなかなかのものでした。
5高鈴山山頂

山頂で短い休憩をとり、縦走を続けます。

御岩山に近づくと、たくさんの人に出会いました。
皆さん、御岩神社の参拝客で、神社からその足で御岩山に登る人がいるのです。
御岩山

道は、御岩山から神峰山を過ぎ、羽黒山に向かいます。
ここは、道をふさぐようにヤマザクラの古木です。
6ヤマザクラ

朝、家を出て7時間、小木津山自然公園に着きました。
エタノールは放出されたでしょうか。
せっかく放出したエタノールですが、エタノール不足では体が動きません。
今夜も新鮮なエタノールを吸収することになるでしょう。楽しみです。
7小木津山自然公園

今日、歩いた距離は34キロ、約7時間の山歩きでした。
map1







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公園は冬模様
2016 / 12 / 11 ( Sun )
野鳥の会探鳥会で、小木津山自然公園を歩いてきました。
中央池では、カルガモの姿を見ることができます。
水面には周囲の森の木々が映し出され、水鳥が水をかくことで
水面が揺れ動いています。
1カルガモ

イロハモミジやオオモミジなどの、カエデ類が彩る道です。
20日近く前にジオツアーで歩いた時には、見事な紅葉が見られた
のですが、今はすっかり落葉しています。
このため、太平洋の青い海を見ることができます。
2カエデの道

20 : 02 : 28 | 山歩きと自然観察 | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(0)  | page top↑
登山日和の忘年登山
2016 / 11 / 30 ( Wed )
今年の忘年山行第一弾は、安達太良山を歩いてきました。
あだたら高原スキー場のある奥岳登山口です。
ここから薬師岳まで運航しているロープウェイは、11月初旬までの
営業で、この時期は来春の再開まで運行を停止しています。
1スキー場

好天に恵まれ、絶好の登山日和となりました。
今日のルートは、奥岳登山口から五葉松平、薬師岳から
安達太良山山頂、そしてくろがね小屋までの周回コースです。
2登山口

五葉松平に来ると勾配が緩くなり、登山道には雪が多くなりました。
山頂付近を見ると、これまでのカラーから白黒写真状態です。
体感温度も下がり、風も強くなり、時折耐風姿勢をとります。
薬師岳を過ぎ、仙女平分岐付近で風を避けながら昼食です。
3安達太良山

鉄山から箕輪山方面に続く縦走路が見え、山頂はもうすぐです。
4安達太良連峰

安達太良山山頂に着きました。
山腹の斜面は、凍結して滑りやすくなっています。
温泉がちらほらして、早々に山頂を後にしました。
5山頂

久しぶりのくろがね小屋です。
ウイークデーのこの日ですが、3組のグループと単独の若い女性の
計14人の宿泊客がいました。
ここの温泉はいつ来ても最高。湯船に浸かったり出たりして、長い時間
まったりと過ごしました。
その後は、賑やかに楽しいひと時を過ごしました。
6くろがね小屋

翌日は勢至平を下り、登山口に戻ります。
等高線に沿うようにつくられた道を振り返ると、矢筈森から馬の背、
そして鉄山へと続く稜線が見えます。
7くろがね小屋

阿多多羅山 (あたたらやま) の上空に広がるこの空が、智恵子が
見たかったほんとうの青い空でしょうか。
8ほんとうの空







16 : 45 : 44 | 山歩きと自然観察 | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(0)  | page top↑
竪破山ガイド
2016 / 10 / 22 ( Sat )
都内の旅行会社の企画「日本最古の地層と日鉱記念館、奇岩連なる
竪破山散策バスツアー」と称したツアーで、竪破山などをガイドしました。
朝8時30分に東京駅を出発し、日鉱記念館から竪破山そして小木津山
自然公園へのルートです。
私は、日鉱記念館で一行と待ち合わせ、そこから参加者40人を乗せた
大型バスに同乗し、竪破山に向かいました。

1週間前の下見で、登山口となる十王町黒坂に住む人に聞いたところ、
これまでマイクロバス程度の小型バスは来たことあるが、大型バスは
見たことがないと話していました。
過疎化と高齢化が進む山間の集落に入ってきた大型バスに、驚いて
いたかも知れません。
1バス

竪破山は、常陸国風土記に書かれた角枯山 (つのかれやま) といわれ、
古くから山岳信仰の山として知られています。
また、七奇石と呼ばれる巨石や奇石が見られます。
3竪破山

太刀割石 (たちわれいし) です。
竪破山は、この太刀割石が山名の起源となったと言われています。
ウエブ上でたくさんの写真がアップされているので、ほとんどの人が
この石の存在を知っているようですが、実物を見て感嘆の声を上げて
いました。
2太刀割石
21 : 19 : 45 | 山歩きと自然観察 | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(2)  | page top↑
彼岸花咲く地を訪ねて
2016 / 09 / 25 ( Sun )
今日は、シモンさんたちとの山行で、城里町から栃木県茂木町方面に
向かいました。
今回は探検山行というより、シーズンを迎えた彼岸花観賞をメイン
とした観光です。

東茨城郡城里町孫根地区の集落から外れた山の斜面に、古びた
お堂が建てられています。
周囲にはたくさんの彼岸花が見られました。

ここに、町指定文化財である壁面観世音像があります。
1観音堂

写真ではわかりにくいかもしれませんが、左に観音像が見られます。
これは、平安時代の僧、徳一大師 (とくいつだいし) の作といわれ、
岩穴に刻んだ11面観世音像ということです。

案内板には、「いざ開眼というとき鶏が夜明けを告げ、一夜のうちに刻む
という念願が達成できず、つい未完成に終わったものである。
そのためこの地では鶏を飼わないという」というようなことが、書かれています。
2壁面観世音像

このあと、茂木町に向かいました。
栃木県の一等三角点の山、松倉山です。
3松倉山

松倉山は、観音堂が建てられていることで、知られているようです。
平安時代初期の大同年間の創立といわれ、ここには5体の仏像が
祀られているとのことです。
なかなか立派な寺院建築で、こんな山の中に、と驚ろきました。
4観音堂

茂木町には景勝地、木須川の洞門があります。

那珂川の支流である木須川の流れは、かつては大きく蛇行していました。
この付近は那珂川に近く、本流が氾濫すると、逆流して木須川に流れ
込み、大きな被害をもたらしたようです。
このため蛇行していた河川の流れを変えるため、この洞門が掘られたのです。
5洞門

茂木町の城山公園に移動しました。
ここでは、「彼岸花まつり」と、「もてぎ里山アートフェア」なるイベントが
開かれ、たくさんの人で賑わっていました。
鎌倉時代には茂木城が築かれていた小高い丘の斜面には、一面に
彼岸花が見られます。
6城山

ちょうど見ごろの、深紅の彼岸花です。
7城山

中には、黄色や白の彼岸花も見られました。
8城山

茂木城跡に建てられた「城山公園姫の望楼」と名付けられた展望台からは、
茂木町の中心部が見えます。
山並みの先に見えるのは、その名も芳賀富士です。
日本最高峰の富士山と見間違うほどです。
9芳賀富士
19 : 06 : 13 | 山歩きと自然観察 | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(6)  | page top↑
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