山城を取り囲む自然林
2017 / 11 / 03 ( Fri )
佐白山は、笠間市の市街地を見下ろす位置にあり、鎌倉時代には
山城が築かれていました。
山頂へ続く道は、シイ類やカシ類などの豊かな常緑広葉樹の森が
広がっています。
1森.

森を抜けると、苔むした石垣と石段の道となります。
2石段

石段を上ると広々とした笠間城跡です。
3笠間城

国土地理院の三角点は、土塁の上に設置されています。
4三角点

天然の地形を利用した笠間城で、さらに石段を上ると佐志能神社
(さしのうじんじゃ) があります。
5石段

佐志能神社 の拝殿です。
建物は老朽化しており、これを支える石垣も崩れかけていました。
6拝殿

拝殿の後ろに本殿があります。
7本殿
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21 : 55 : 38 | 茨城の自然100選 | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(0)  | page top↑
対照的な二つの池がある公園
2017 / 11 / 03 ( Fri )
茨城の自然100選を訪ね、笠間市の北山公園を歩いてきました。

JR水戸線の宍戸駅北部に位置する北山公園は、南北に分かれた
二つの池があります。
北の池は新池、南の池は白鳥湖と呼ばれています。
朝日新聞社発行の茨城の自然100選には、ここ「北山森林公園」には、
南の白鳥湖のみ紹介されています。
1新池

白鳥湖、新池ともに、周囲には遊歩道が整備されています。
2遊歩道

森の中には、その地形を利用した長さ161メートルのローラ滑り台が
つくられています。
子供はもちろん、大人も楽しめる滑り台です。
3ローラ滑り台

小高い丘の上に建てられた展望塔に上れば、笠間市内や水戸方面、
また、加波山や吾国山などの筑波連山も間近に見ることができます。
4展望塔

新池周りはよく整備され、たくさんの人が自然観察や散歩を楽しんでいます。
春には、ミズバショウやカタクリなどの花も見ることができます。
5新池

この白鳥湖周囲は、新池と比べ訪れる人も少なく静かです。
池の周囲はあまり人の手の加わらない自然状態が保たれているようです。
6白鳥湖
20 : 33 : 07 | 茨城の自然100選 | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(0)  | page top↑
復活した砂沼
2017 / 06 / 24 ( Sat )
茨城の自然100選を訪ねて、下妻市の砂沼を歩いてきました。

江戸時代には、土地を開発して田畑が広げられました。
砂沼は、この田畑に水を通すために作られた農業用のため池です。
その後、深刻な水不足が続き、ため池として利用されなくなりました。
しかし、農民からの砂沼復活の願いが聞き入られ、再び貯水池と
して復活しました。
1砂沼

沼周辺は、砂沼広域公園として整備され、たくさんの桜や
ハナショウブなどが植えられています。
2菖蒲園

沼の東西は、全国でも珍しいといわれる三方からつながった
Y字形の砂沼橋がつけられています。
3砂沼大橋

沼周辺には約6キロの遊歩道が整備され、アジサイなどが
植えられています。
ウォーキングやジョギング、サイクリングなどを楽しむ人が
見られます。
4遊歩道

砂沼はヘラブナ釣りの名所として知られています。
貸しボートもあり、のんびりと釣り糸をたれている人が見られます。
5ヘラブナ釣り
19 : 10 : 49 | 茨城の自然100選 | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(0)  | page top↑
丘陵地に建つ神社
2017 / 06 / 10 ( Sat )
茨城の自然100選を訪ねて、大宝八幡宮を歩いてきました。
下妻市街地の北に広がる水田の中に、こんもりとした森が広がる
丘陵地があります。
かつては丘陵地の周囲は沼地で、自然の要害となっており、
大宝城が築かれていました。
この城域に、大宝八幡宮 (だいほうはちまんぐう) が建立されています。
1神社鳥居

鳥居をくぐると相撲場があり、土俵がつくられています。
この土俵は、大相撲の行われる両国国技館の土俵と同じ大きさの、
本格的な土俵です。
2土俵

毎年6月には、高砂部屋と錦戸部屋がここで合宿稽古を行い、
この稽古の様子を見ることができます。
今年も高砂部屋が来ていました。
3高砂部屋

午前中に行われた稽古は、お昼を過ぎたこの時間には終わって
いましたが、力士の姿を見ることができました。
4力士

一人の力士が、まわしを干していました。
それにしても、1枚のまわしの長さに驚きます。
5まわし干し

随身門は矢大臣や左大臣など、守護神像を安置した神社の門です。
ここ大宝八幡宮の随身門は、昭和天皇在位六十年を記念して
建立されたもので、一対の仁王像が安置されています。
6随身門

大宝八幡宮の拝殿です。
この後ろに本殿があります。
7大宝八幡宮

大宝城跡は住宅地や学校建設などで、城の遺構はほとんど残って
いませんが、一の鳥居付近に残る土塁が、ここに城があったことを
物語っています。
8大宝城
21 : 15 : 21 | 茨城の自然100選 | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(0)  | page top↑
オオムラサキの生息地
2017 / 06 / 10 ( Sat )
下妻市内を流れる小貝川河川敷には、「小貝川ふれあい公園」
が整備されています。
ここでは、運動場やバーベキュー、そして自然観察などを楽しむ
ことができます。
1河川敷

河川敷には落葉樹の森が広がり、自然観察路がつくられ、この森は
国蝶であるオオムラサキの生息地として知られています。
オオムラサキは、かつては日本各地で見ることのできた蝶ですが、
生息環境の悪化により、群生地は少なくなっているようです。
2森

オオムラサキの生息には3つの条件が必要といわれます。
幼虫のエサとなるエノキ、そして成虫が樹液を吸うクヌギやコナラ
などの落葉広葉樹があること、成長した蝶が十分に飛び回ることの
できる空間があることです。
3森

観察路には、キキョウソウが咲いていました。
細長い茎に、いくつもの花が段となってつくことから、ダンダンギキョウ
の別名があります。
4キキョウソウ

小貝川とその先には筑波連山です。
河川敷にあるこの森は、過去には伐採の話が持ち上がったがことも
あるようです。
しかし、オオムラサキを守ろうとする地元の人たちによって、守られて
きました。
5小貝川


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