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今年も日立アルプス歩き初め
2019 / 01 / 06 ( Sun )
新春恒例の日立アルプスを歩いてきました。
日立アルプスとは、一般に阿武隈山地の南端である風神山から高鈴山、
神峰山、羽黒山を経てかみね公園へ至る尾根をいいます。
私の歩くコースは羽黒山からかみね公園ではなく、羽黒山から小木津山
自然公園に向かい、JR小木津駅から電車で戻ります。
私は、このコースをもう10年以上、この時期歩いています。

目的は、正月に体内に取り込んだエタノールの排出と、体力の確認です。

自宅から風神山まで、約5.5キロの道路を歩きます。
1山側道路

この道路は、国道6号線のバイパスとして整備された道です。
山林を切り開いてつくられた道で、山側道路と呼ばれています。
舗装された道を歩き、ここから山に入ります。
2風神山口

山道を歩くとすぐに「風の広場」と名づけられた小さな展望地があります。
立ち木の向こうには、日立の市街地の先に太平洋が広がります。
3風の展望台

風神山です。
真弓山や高鈴山方面へのハイキングの基点として、また近隣住民の
散歩コースとして利用されています。
ここには、駐車場やトイレがつくられています。
4風神山

風神山からは約3キロちょっとで真弓山、真弓神社への道が現れます。
右下の道が高鈴山方面、左側が真弓神社方面です。
5真弓神社口

自宅から歩き始めて3時間、日立高鈴ゴルフ倶楽部に着きました。
ここからはしばらくゴルフコース脇の道を歩きます。
6ゴルフ場

ゴルフ場内からは、稜線上に大きな建造物が見えます。
これは、高鈴山山頂に建設された国土交通省のレーダー雨量観測所
などです。
7高鈴山が見える

ゴルフ場を出ると、道路沿いに高鈴山方面の案内板が見えます。
ここからは、いよいよ高鈴山です。
8高鈴山口

お昼少し前に、予定通り高鈴山山頂に到着です。
この日は、寒く風がやや強いという天気予報どおり、前日に比べ
冷たい風が吹いていました。
数組の登山者がいましたが、静かな山頂でした。
自宅を出て、これまでの歩行距離20キロ、4時間を経過しました。
ここで小休止し、簡単な昼食をとります。
9高鈴山

高鈴山から、次の神峰山に向かう途中に御岩山 (おいわさん) があります。
御岩山は小さな岩峰ですが、常陸国風土記に書かれた「賀毗礼 (かびれ)
高峰」ではないかと考えられています。
また、ネット上ではパワースポットなどと紹介され、近年は大勢の観光客を
集めています。
この日も御岩山に登るたくさんの人と行き交いました。
ほとんどの人が街中を歩くような服装や靴で、滑りやすい急坂を上り下り
する姿には危険を感じます。
御岩山

御岩山からは県道の通る鞍部まで下り、神峰山方面に登り返します。
アップダウンを繰り返し、神峰山を通過し、最後のピークである羽黒山に
着きました。
10羽黒山

羽黒山からは、下るとすぐに分岐が現れます。
かみね公園方面と小木津山自然公園方面への分岐です。
ここは、小木津山自然公園方面に向かいます。
11自然公園分岐

午後2時30分、小木津山自然公園に着きました。
自宅からの歩行距離 32 km、約7時間の今年の日立アルプス歩き初めです。
ここからJR小木津駅に向かい、電車で帰宅しました。
12小木津山自然公園
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20 : 32 : 34 | 山歩きと自然観察 | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(4)  | page top↑
廃道となった参拝道
2019 / 01 / 05 ( Sat )
私の散歩道の一つで時おり歩く、ほとんどひと気のない林道に
「真弓神社入口」 と書かれた場所があります。
思うに、ここは真弓神社へ続く古い参拝道の一つではないかと
考えられます。
以前から気になっていたので、ここから入ってみました。
1旧参道入り口

山岳信仰の山として知られる常陸五山の一つ、真弓山の真弓神社には
古くから参拝者が訪れたでしょう。
ここには、ポツンと石仏が置かれています。
2石仏

沢沿いに作られたであろう道は、すぐに倒木が道をふさぎます。
3荒れた道

倒木をまたいたり、くぐったりしながら不明瞭な踏み跡を歩きます。
4荒れた道

踏み跡は、やがて見失いました。
地形図を見て強引にヤブを踏み分け、なんとか真弓神社への道を
確認しました。
人が歩かなくなった道は、このような廃道となって、やがて忘れられる
のでしょうか。
5荒れた道
20 : 46 : 25 | 山歩きと自然観察 | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(0)  | page top↑
今年最後の山歩き
2018 / 12 / 31 ( Mon )
今年最後の山歩きで、高鈴山を常陸太田市側のニジマスセンターから
歩いてきました。
1登山口

久慈川の支流里川、その里川に注ぐ沢沿いの道を歩きます。
2滝

登山道では、薄氷が張っていました。
3登山道

霜柱と落ち葉の堆積した冬枯れの静かな道をサクサクと歩きます。
4落葉

大晦日のこの日、御岩神社に立ち寄りました。
元旦には混雑するであろう御岩神社ですが、この時間は参拝する人も
少なく、静かな境内です。
5御岩神社

ここには江戸時代の慶応3年まで、百観音堂と念仏堂の二つの建物が
建立されていました。
6観音堂跡

御岩神社に残る江戸時代絵図です。
右下の赤い鳥居をくぐると参道右側に三本杉があり、左側に楼門が
書かれています。
そして、その先右側に二層建ての百観音堂と、左側に常念仏堂が
並んでいます。
7江戸時代絵図

今年もまもなく過ぎようとしています。
人間ドックや脳ドックなどで、気になる結果が出ていましたが、来年も
歩き続けることができるよう頑張ります。
今夜はうまい酒を飲み、来る年に思いを馳せましょうか。
16 : 56 : 12 | 山歩きと自然観察 | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(2)  | page top↑
山道はもう冬枯れ
2018 / 12 / 01 ( Sat )
所用で近くに行ったついでに、日立市十王町の東連津 (とうれんず) 林道を
歩いてきました。
すっかりと冬枯れの道に変わった林道は、行き交う人もなく、木々からは
葉がもぎ取られるように舞っています。
1東連津林道

林道沿いに流れる東連津川は、約8キロと短い流路ですが、昔から
農業用水として利用されてきました。
2東連津川

周辺は、今から5億年以上前のカンブリア紀の地層で、日本最古の地層で
あることが確認されています。

林道や川の中で見られる薄くはがれやすいこの岩石は、カンブリア紀に
堆積した地層に火山活動でマグマが入り込み、緑色片岩と呼ばれる岩石に
変化したものです。
3緑色片岩

火山活動は、海底で起こりました。
ここでは、海中で溶岩が噴出したときにできる枕状溶岩が見られます。
4枕状溶岩

林道沿いには植物が多く、私は季節を問わず歩いています。
野の花がめっきり少なくなったこの時期ですが、シロヨメナが咲いていました。
5シロヨメナ

ここには、シラネセンキュウです。
6シラネセンキュウ

少し前までたくさん見ることのできたトネアザミは、もう枯れかかっています。
7トネアザミ

林道の先には不動滝があります。
この滝では、かつてNHKの大河ドラマ「武蔵」の撮影が行われました。
約30万年前には、ここまで海が入り込み、波の浸食によってこの滝が
できました。
8不動滝

不動滝の傍らには、二基の不動尊が祀られています。
9不動明王
20 : 09 : 46 | 山歩きと自然観察 | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(0)  | page top↑
希少種との再会
2018 / 11 / 17 ( Sat )
ある植物を探して、竜神大吊橋に下る尾根を歩いてきました。
竜神ふるさと村から歩きます。

野の花も少なくなったこの時期ですが、シソ科植物を見つけました。
1ヤマハッカ

ヤマハッカです。
この個体は鮮やかな青紫色で、よく目立ちました。
2ヤマハッカ花

この木はネズ(別名ネズミサシ)で、針のような硬い葉をネズミ除けに
使っていたことが名前の由来です。
県内では、あまり見ることはできない針葉樹です。
3ネズ

開けた場所から竜神大吊り橋が見えます。
パンジージャンプの降下でしょうか、時折、歓声が響きます。
紅葉のこの時期、たくさんの観光客が橋を渡っていました。
4吊橋

人口林の少ないこの山域では、落葉広葉樹林が広がっています。
7紅葉

イロハモミジの紅葉が見事です。
5紅葉


6紅葉

尾根上にはダンコウバイが多く、見事な黄葉を見せています。
8ダンコウバイ

岩稜帯に入るとリュウノウギクが見られました。
9リュウノウギク

岩の上に目的の植物を見つけました。
10オオチチッパベンケイ

オオチチッパベンケイです。
この植物は、国内でも福島県と茨城県の一部でだけ見られるもので、
個体数は極めて少ない希少種です。
環境省の絶滅危惧種に指定されています。
11オオチチッパベンケイ
19 : 43 : 49 | 山歩きと自然観察 | トラックバック(0) |  コメントはこちらから(6)  | page top↑
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